【値上げラッシュ】家計を切り詰める前に片づけをおすすめワケとは?

2023/03/24

40代で妊娠、出産。1LDK賃貸に夫と息子(2歳)の3人家族。
ぐうたら暮らすためにズルく生きる「ズル主婦」のサンキュ!STYLEライターのおかさんです。

昨年から毎月のように値上げの波が押し寄せて「どこを切り詰めたらいいのか…」と悩まれる方も多いのではないでしょうか。
今回は片づけが節約につながるワケと具体例を紹介します。
実践することで家計を大幅に切り詰めなくても済むかもしれません。

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節約に片づけが欠かせないワケ

ここでの片づけは不必要なモノを手放すことです。
言い換えれば本当に必要なモノだけを残すので
見直すと「持ちすぎ」や「必要ではなかった」と反省点が分かり
好みや必要な数を把握できるので買いすぎ・散財防止につながります。

冷蔵庫の見直し

節約で思いつくのが食費です。
実際家計で大きな割合を占めている方も多いでしょう。

安いという理由だけで買い込んで在庫管理、使い切りが疎かになっていると
賞味期限切れで廃棄せざるを得ずお金を浪費するだけになってしまいます。

食材が足りなくても代わりの食材を使ったり、すぐ買いに行くことも可能なはずです。
「在庫管理」と「食べきり」を意識する事は、家計の見直し以上に行うのがオススメです。

洋服の見直し

着ていないのに捨てられない服や部屋着ばかりが増えてしまっては
クローゼットもぎゅうぎゅうになり何を持っているか分からなくなります。

管理できなければ「着たい服がない」状態になり更に買い足してしまう悪循環に陥り
節約からますます遠ざかっていきます。

まずはクローゼットや収納ケースに無理なく入る分だけになるように
サイズアウトや傷んだモノから優先して手放してみてはいかがでしょうか?
また「いつか」ととってある服も思い切って手放しても意外と困らなかったりします。
洋服の見直しは難しいので手放すのに抵抗があれば「保留」として一旦視界から外してみるのも良いでしょう。

片づけを通して、買いすぎストップ!

食材でも洋服でも買いすぎてしまう人はそもそも「節約したい」人です。
「安い」からお得だという点だけで買い込んでしまう傾向があります。

片づけを通して在庫を見直していけば本当に必要な量や数が分かり
安いだけで買わなくなり節約につながるはずです。

家計を切り詰めるのが大変な方は、1ヶ所でもいいので家の中のモノを見直してはいかがでしょうか?

◆この記事を書いたのは・・・おかさん
1LDK賃貸で上質な干物暮らしを目指す、40代主婦。在宅ワークや整理収納アドバイザーとしてゆるっと活動しています。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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