元汚い部屋住民で整理のプロが「どこに置いたっけ?」がなくなる収納対策
2023/04/03
シンプルな暮らしを満喫中!
整理収納アドバイザーでサンキュ!STYLEライターのおだけみよです。
元汚部屋住人でズボラな私。
「あれ~どこに置いたっけ?」と使いたいときに、使いたいものがさっと出せないことが日常茶飯事でした。
原因は適当に置いてしまう「ちょい置き」
今回は「どこに置いたっけ~」がなくなる、ちょい置き対策を紹介します。
ちょい置きしがちな場所に、ちょい置きスペースをつくる
ついちょい置きしがちな場所を分析してみると、やらかす場所は毎回似たような場所。
それなら、その場所にちょい置きスペースを作ればいいという結論になりました。
車のキー
帰宅後にげた箱の上に放置することが多かったので、玄関の扉裏にちょい置きスペースをつくりました。
シャチハタ
ネットショップをよく利用するので、受け取りのシャチハタは必需品。
これも使った後に玄関に放置することが多かったので、専用のシャチハタを玄関に置くことにしました。
ペンとマステ
保存容器の中身など、入れ替わりの多い物はマステでメモ代わりにラベリングをしています。
そのため、キッチンにペンとマステが置きっぱなしになることが多かったです。
それで、冷蔵庫の側面にペンとマステの定位置にしました。
番外編:眼鏡
入浴中に置き場がなかった眼鏡もちょい置きスペースをつくりました。
自分を観察すると、使い勝手のよい収納ができる
人によって、ちょい置きしがちな場所は違います。
ちょっと不便を解消するには、SNSで人気の収納を探すことよりも、自分のふだんの行動にヒントが隠れています。
◆この記事を書いたのは・・・おだけみよ
汚部屋住人から片づけのプロになった整理収納アドバイザー。
片づけのプロ歴10年目。
コロナ禍以前は個人宅の片づけ作業サポートや片づけ講座開催などを中心に活動。
現在は執筆作業中心にオンラインでの情報発信を行う。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。