【幼稚園ママ】子どもだけじゃない!「大人も好きになる」子ども部屋をつくるコツ・3選

2024/03/27

5歳男子の育児奮闘中、サンキュ!STYLEライターのmiho_livingです。

ルームスタイリストの資格を持つ筆者ですが、子ども部屋は散らかっている状態が普通かもしれません。それでも筆者は、子どもが楽しむだけではなく「大人も好きになる」部屋づくりをすることで心に余裕が持てるようになりました。本日はそのコツをお伝えします。

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コツ1.収納家具の色を抑える

最初のコツは「収納家具の色を抑える」ことです。部屋面積の大部分を占める家具だからこそ、全体が調和するなじみやすい色を選んでみましょう。

おもちゃは鮮やかな色がメインです。色のトーンが低いものも販売していますが、子ども自身が好きなアイテムを選びとる心も育みたいもの。家具はモノトーンや木材等の色を選ぶと、おもちゃの存在感が軽減され、見える景色が大きく変わります。また飽きがこない色なので、子どもが成長しても長く使うことができます。

「収納家具は色味を抑える」ことで、大人も好きになる見た目と長く使える節約効果の両方が得られます。

コツ2.カゴと布を活用する

次にご紹介したいのが、収納とインテリアを兼ねる「カゴと布の活用」です。色数や型がバラバラなアイテムをまとめてカゴに収納し、上から布をかけると部屋に統一感が生まれます。

その一例として、工作をカゴに入れています。立体的な工作は、収納しづらく溜まりやすいアイテムの代表格。カゴと布を使えば、雑多な印象が瞬時になくなります。また、放り込むだけなので、子どもでもしまいやすいのが利点。カゴからあふれたら、息子と一緒に要不要の取捨選択をします。半年ほどで一人でも選別できるようになり、片づけを覚えるきっかけづくりになりました。

収納に迷うアイテムこそ、片づけやすいカゴと布で、好きな景色に変えてみましょう。

コツ3.植物とイスを置く

リビングに置くように、子ども部屋にも「植物やイスを置く」ことをおすすめします。リラックス感が高まり、快適な空間になるからです。

例えば、ショップやカフェ等、居心地を重視する施設には必ずあると言っても過言ではないのが植物とイスです。目線に入るだけで、安らげる印象を与える効果があります。

子ども部屋となると植物のハードルは高くなりますが、フェイクでも大丈夫!実際にわが家ではフェイクを置いています。また、イスに関してもスツールや折りたたみでも構いません。一脚あれば座る用途だけではなく、カゴ等の置き場にもなります。

煩雑になりやすい子ども部屋だからこそ、植物とイスで大人も好きになる部屋をつくっていきましょう。

大人も好きな空間づくりで心に余裕を!

幼少期は親と過ごす時間が多いからこそ、子ども部屋は大人も好きな空間にすることで、心の余裕につながります。機能性ももちろん大切ですが、見た目を少し変えてみるだけで、居心地良く過ごすことができます。子どもだけでなく大人も癒される空間づくり、ぜひ試してみてくださいね。

◎この記事を書いたのは…
ルームスタイリスト・整理収納アドバイザー:miho_living
5歳児を育てる、ワーママ。
『好きがあると暮らしは楽しくなる』をテーマに
低予算リフォームや気軽に試せるインテリア、
日常の子育て風景を発信中。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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