なぜ?子ども部屋が片づかない4つの理由

2023/04/16

整理収納アドバイザーで、サンキュ!STYLEライターのおおにしりおです。
おうちの中でごちゃごちゃものがあふれやすい場所といえば、子ども部屋やおもちゃの保管場所ではないでしょうか?そこで、今日は子ども部屋が片づかない理由を4つお伝えいたします!

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ものの量、種類が多い

そもそもものの量が多いために、整理できていないパターン。お誕生日プレゼントにクリスマスプレゼント、外食した先でもらったおもちゃなど、増えるシーンは必ずやってきます。そして着実にものが増えていきます。また、ものの種類や量が多ければ多いほど、元の場所に戻すという動作が大変なんです…。ここに入るだけという基準と、子どもが管理できる量を持つことさえ意識すれば、十分改善できます!

すべて親が決めている

この車のおもちゃはここ、おままごとグッズはここなど。全部親が決めて収納していませんか?子どもの年齢に応じて見直すこと、じつはこれがとても大切です。0~2歳ごろまではまだ判断がつきにくいため、親がすべて決めてもいいと思いますが、3歳以降は子どもといっしょに場所を決めることをおすすめします。自分で決めると、自主的に楽しくお片づけしてくれるようになりますよ~!こどものやりたい気持ちを応援しませんか?

グループ分けできていない

子どものおもちゃ箱を観察していると、おままごとのおもちゃの中にブロックやスーパーボール、車のおもちゃなど、多数の種類が混在していませんか?それでは、片づきません。まずは同じもの同士を分けて、グループにし、まとめるとおもちゃ箱はごちゃごちゃしません。

こどもの年齢、身長に見合っているか

子どもの年齢に応じて、収納場所を変えることがキーポイントになります。なぜなら、理由は2つ。赤ちゃんの場合は誤飲の可能性もあるので、安心安全のため小さいおもちゃは手の届かない高い位置に置く必要があります。そして背の高さによって取り出しやすい位置に変えると、取り出しやすい、元に戻しやすいにも直結します。だから、視点を子ども目線にすることがとても大事。大人のわたしたちが子どもの目線に合わせて、収納場所に立ってみましょう~!そうすることによって見え方が変わりますよ。

まとめ

いかがでしたでしょうか?子どものおもちゃ収納と言っても、奥が深い問題になります。すこしでもおうちが片づくきっかけになれば、うれしいです。

◆この記事を書いたのは・・・おおにしりお
整理収納アドバイザー。おうちを「シンプル、かんたん、キレイ」に維持するコツなど、みなさまの暮らしが少しでもラクになる方法を発信しています

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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