取っておくと便利!私が捨てない3つの袋とその理由

2024/04/03

3児のママで整理収納アドバイザーの資格を持っているサンキュ!STYLEライターのえりかです。

私には3つの捨てない袋があります。
その3つとは、「食パンの袋」「お米の袋」「おむつの袋」です。これらの袋の使い道について、今回はご紹介したいとおもいます。ぜひチェックしてみてくださいね。

3つの袋の共通点

おむつの袋は持っている家庭が限定されますが、パンやお米の袋は多くの家庭でおそらくよくある袋ですよね。
これらの袋、中に入っているものを使い終わるとそのまま捨てていませんか?
私はずっと捨てていたのですが、あるときふと「この袋めちゃくちゃ頑丈じゃないか?」と気がついたのです。
そう、3つの袋の共通点はどれもかなり頑丈なつくりということ。多少ひっぱっても、とがったものを入れてもかんたんには破れないつくりなんです。

普段生ゴミを捨てるために100円ショップなどでビニール袋を買っていた私にとって、「こんなに頑丈なつくりの袋を捨てるってどういうこと?もったいない!」と感じたことがきっかけで、それからは必ず使い終わったあととっておくようになったのです。

1.「食パン」の袋

食パンの入っていた袋

こちらはコンビニで購入した食パンの袋です。どのメーカーのものでもほとんど同じつくりですね。
食パンの袋は、食パンが入るだけあってマチがしっかりとついているので容量は大きめ。だけど、きれいにのばすとこんなにぺたんこになって、すっきりおりたたむこともできるんです。

この袋、捨てていませんか?私は食パンの袋が3つの袋のなかでも一番のお気に入り!

ゴミ受けとしてつかっている琺瑯鍋

わが家はキッチンの作業台で、琺瑯鍋にビニール袋をかぶせて簡易なゴミ入れとしてつかっています。
琺瑯なのでにおいうつりもしにくいし、お湯を入れてこのまま火にかけられるので台拭きを煮沸したりもできて便利なんです。
ここに、市販の透明袋やスーパーで食材を入れていた袋を再利用してかぶせるのですが、食パンの袋がその代わりとして活躍できるのです!

はじめは上の部分をくるっとまいて使うのですが、容量がいっぱいになってくると、まいていた部分をシュッと上にあげると、袋の高さもしっかりあって自立するのでまだまだたくさん入れることができるんです。
袋がとても頑丈なので、汁気があるものや肉の皮や魚の骨などの生臭いものがあるときにも、普通の透明袋に比べるとにおいが漏れにくい気がします。

捨てるときはくるっとしばって、ゴミ箱にぽいっ。もちろん捨てる方法はふつうのビニール袋と同じですが、食パンの袋はとにかく頑丈なところがおすすめ。つまようじや割り箸なんかも、袋から突き出ることなく捨てられますよ。

食パンはわが家ではほぼ毎日食べているので袋は頻繁に出てきます。生ゴミが多くでるだろうなと予想する日にサッとつかえるよう、シンク下の引き出しに常備しています。どうせ捨ててしまうのであれば、再利用してから捨てた方が袋代も節約できるし一石二鳥なわけです。

2.「お米」の袋

お米の袋は食パンの袋に比べてさらに頑丈!
10kgとかのお米が入っているのですから、市販のポリ袋に比べてもかなり頑丈なはずですよね。
お米の袋はマチがないので厚みのあるものは入れられませんが、中身が透けないものが多いので、私は書類など直接ゴミ袋に入れたくないなと思うものをがさっとここに入れて捨てています。いわばゴミ袋に入れる前の目隠しのような感じです。こどもの折り紙とかちょっとした作品とか、残すまでもないかなと思うものも、捨てるところをこどもたちになんとなく見られたくないなと思うものもここに入れてから捨てるとバレずに済みます。

3.「おむつ」の袋

おむつの袋も使い道としてはお米の袋とおなじなのですが、おむつの袋はマチもあるしなんといっても大きい!これがけっこう役に立つ。
おむつゴミもそうですし、ちょっとした汚れたものだったり名前が書いていて消せないものだったり、この袋に入れてからゴミ袋に入れて捨てるだけ。お米の袋に比べるとすこし薄いですがその分伸びるしけっこう万能。

こちらもいくつあっても困らないので、きれいに折りたたんでたくさんストックしています。

どうせ捨てるなら再利用してから!

以上、私が捨てない3つの袋でした。
どうせ捨てるなら、ビニール袋としてもう一度再利用できるとなんだかお得感ありますよね!市販の袋よりかなり頑丈なので手放せないのです。みなさんもぜひ試してみてくださいね。
ごみの出しかたは自治体によっても異なるのでお住まいの自治体の分別を確認してからつかってくださいね。

◆この記事を書いたのは・・・えりか
サンキュ!STYLEライター
3人のママで整理収納アドバイザー。「人生一度きり」という思いが年々強くなり、笑顔と感謝の気持ちを大切にしながら日々暮らしを楽しむ。家族みんなが快適に過ごせる家づくりを目標に、無理なくできる収納や暮らしのアイディアを提案しています。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

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