出しっぱなしを回避!スッキリした家づくりのコツとは
2019/04/18
必要なものしか出ていない、片づいた部屋はあこがれますよね。でも現実の家の中は、ものが出しっぱなしでごちゃごちゃ……。そこで今回は、スッキリした家がつくれる、ものの出しっぱなし回避術をご紹介します!
衣類はお風呂場で脱ぎ着&仮置きスペースに収納
脱いだ洋服をいすなどにかけたまま、放置しているかたは多いですよね。内海舞さん宅では、「洗濯行きの服は、お風呂場の脱衣スペースで脱ぎ着」「すぐ洗わない服は、仮置き場の洋服ストッカーに収納・管理」をルール化。無造作に服を置かないルールづくりをすることで、脱いだ服の散らかりが、まったくなくなったそうですよ。
仮置きボックスにものを入れて、たまったら片づける
頻繁に使うものや、片づけに手が回らないものは、一時置き場を設けて収納するのがおすすめなんだとか。森田法子さんも、すぐに片づけられないものは仮置き用ボックスに入れ、ボックスの8分目までたまったら必ず片づけるようルール化しました。一時的な置き場を設けて心に余裕を持たせることで、部屋が散らかるのを防げているそうです。
外出時に使うアウターなどは玄関前に吊るして収納
家族のアウターや幼稚園などの子どもの荷物を、玄関先や玄関前の廊下に吊るして収納している水江智美さん。外出時にしか使わないものをリビングに入る前に収納してしまうことで、脱ぎっぱなしによる部屋の散らかりを防げます。来客時などは階段下の収納に荷物を移動すれば、家に入ったときの見栄えもよくなりますね。
子どものおもちゃは1ボックス1アイテムで収納・管理
散らかりがちな子どものおもちゃ。暮人さん宅では、おもちゃを種類や量でグルーピングし、浅めのボックスに「1ボックス1アイテム」になるよう収納しています。内容物の写真を貼り、子どもの動線や目線の高さを意識した場所にボックスを置くことで、子どもも自分でおもちゃを片づけられるようになったのだとか!
使いやすさや片づけやすさを考慮して、ものの置き場所や収納場所を決めることで、出しっぱなしを防ぐことができます。スッキリした家づくりがしたいかたや、ものの出しっぱなしにお悩みのかたは、ぜひご紹介した収納術などを試してみてください!
(参照: 口コミサンキュ! )
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