整え上手な人に学ぶ!家に置かないもの&なくしたもの
2019/12/03
たくさんあるけれど使っていない食器、着ていない服など、家のなかにはねむったものがあふれがちです。必要なものだけを残して生活している人たちの家の中をのぞいて、スッキリ暮らすヒントを探してみませんか?
なくても困らない!拭けばいいからマットはいらない
持たない暮らしをめざすcomayoさんは、マット類を置きません。マットを洗う手間もはぶけるうえに、掃除もしやすいからと、キッチン、玄関、トイレにマットはないそうです。汚れたらすぐに拭けば問題がないのだとか。また、そのほうが清潔を保てるそうですよ。
日当たりもよくなるかも?食器棚はいらない
水江智美さんは、以前から食器棚の中を整理して減らしていました。中身がスカスカになってきたので、思いきって食器棚を手ばなしたそうです。使う食器類は、すべてキッチンの引き出しの中に収納。料理中、ほぼ動かずに食器の出し入れができるのだとか。自分の暮らしにあったものの量を見きわめていくこと、大事ですね。
人数以上のダイニングチェアーはいらない!
スッキリをキープするためには『置かない』ことが一番だと考える関根美樹さん。掃除をしやすくするために、床やテーブルの上にモノを置かない、邪魔だなと感じるものは一度なくしてみるという生活スタイル。4脚あったダイニングチェアーも、使わない2脚を片付けたところ、掃除がしやすく部屋もスッキリとしたそうです。
スペースに対して5割以上のモノは持たない!
関根美樹さんは、スペースに対して5割以上のものを収納しないように暮らしたいと考えています。ちがう種類のものは重ねずにシンプルに収納し、それぞれのものに指定席を決め、使ったら元にもどすということを気をつけているのだとか。ものが少ないからこそできる、整った暮らしですね。
お風呂場もスッキリ!棚は3つもいらない!
エリエリさんは、3つあったお風呂場の棚を1つ減らしました。残した棚には最小限のものを置き、洗顔用ネットや靴ブラシをひっかけて使用。容器の下や棚の掃除が断然ラクになったそうです。あるから使い続けるのではなく、暮らしに合わせて、いらないモノは減らしていくなど見直すことが大事ですね。
モノを手ばなす暮らしは、スッキリして掃除がしやすくなるというメリットを生みます。そして達人たちは、その先の『持たないから余計な出費が減る』というメリットにまで目を向けていますよ。参考にしたいですね。
(参照: 口コミ サンキュ! )
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