あなたの家は大丈夫?汚い家の共通点が明らかに
2019/11/23
片づけても片づけても散らかっている……我が家はなぜいつもこんなに汚いんだろう?そう悩んでいる人はいませんか?今回は「ウィメンズパーク」で、汚い家の共通点を調べてみました。あなたのお家は、当てはまっていませんか?
1. とにかくものが多すぎる
散らかっている家は、とにかくものが多すぎるという特徴があります。多すぎるおもちゃや食器……本当に必要でしょうか?
・親戚や友人の家にお邪魔する機会があったのですが、どの家も家中ものであふれかえっていました……。広くて素敵なお家なのに、そのお家のよさが全く生かされておらず、散らかっていてもったいなかったです。せめて、ものを半分の量まで減らせばいいのに……。
・我が家も散らかっていますが、とにかくものが多いです。そして収納も下手です。使ったものを片づけるのがめんどうで、基本的に出しっぱなしにしてしまっています。食器も多いのですが、結局同じ食器ばかり使っているし、年に1回も使わない食器も……。私もものが少ないすっきりとした家に住みたいと思っています。
2. 捨てられない性格
「ものが多いなら捨てればいい」と思うかもしれませんが、家が汚い人は少しでも思い入れがあるものは簡単に捨てられない性格なのだといいます。
・恥ずかしながら、うちも散らかっています。小5の娘が捨てられない性格で、いただいたものや思い入れのあるものあるし……となかなか片づきません。本人に捨てる意思がないので、私が勝手に捨てるわけにもいかず、かといって私が勝手に片づけると、今度は片づけたものを探すためにものを散らかすので、悪循環です。
・以前テレビで「片づけられない人はものを捨てられず、むだ買いが多い」と紹介されていました。あとは、カバンの中を整理できない人も片づけられない性格なんだとか。育ってきた環境の影響も大きく、散らかっている家で育ってきた人は、そのまま散らかっていても気にならない性格のまま育つのだといっていました。
・うちの親も、ものを捨てられないタイプです。買いものが好きで、相手が持っているかどうか確認もせずに勢いで人にプレゼントを購入したり、人が手離したものをすぐにもらってきてしまったり……。足りないより余るほうがいいと考えていて、大量に買って余らせる上に、捨てられないのです。
3. 収納スペースが広すぎる
意外にも、「狭いからものがあふれかえる」のではなく「広すぎるからものを保管してしまう」のだという意見も多くありました。
・ものが多いのに、収納できるスペースも広く、なおさら捨てられずさらにものが増える。増えたものを、子どもが散らかす。それを片づけようにも広すぎて労力がいる……これの無限ループでしょうね。
・いらないものでも、置く場所があれば捨てる必要ありませんからね。うちの実家がそうでした。2LDKに住んでいたころ、両親に「ものを捨てなさい、片づけなさい」とよく言われたのですが、4DKの戸建てに住み始めたらどんどんものが増えていきました。いらないものでも、置く場所があれば保管できてしまうんですよね。
4. まとめ
汚い家の共通点は「ものが多い」「ものを捨てられない」「収納スペースが広すぎる」の3点でした。家が片づかないと悩んでいる人は、この3点に当てはまっていませんか?まずはいらないものを選別し、断捨離することから始めてみましょう!
■文中のコメントは「ウィメンズパーク」から再編集したものです。