リビング ルーム、ない人

1回15分の捨てレッスン!いちばんシンプルな「物の手放し方」

2019/05/22

持ち物の量をコントロールすることが、シンプルな暮らしへの第一歩。暮らしを整えるために、物の持ち方を見直してみませんか?なかなか物を減らせない人でもできる、1回15分の「捨てレッスン」のポイントをご紹介します。

<教えてくれた人>
筆子さん
カナダ在住のミニマリスト。物を捨てられない生活から脱却し、シンプルライフを送る。著書に『1週間で8割捨てる技術』(KADOKAWA)。
https://minimalist-fudeko.com/

「捨てレッスン」の基本

■step1 片づける場所を決める
ふだんから物が多くて気になる場所を選んで。広すぎるとやる気がうせるので、引き出し1段など狭い場所から始めると◎。

■step2 タイマーを15分間にセット
長い時間をかけて捨てていると、脳が疲れて判断力が鈍ります。勝負は15分!短時間の「捨てる体験」を積み重ねてください。

■step3 リストに当てはまる物を捨てる
捨てるのが苦手な人も、ページ下部の「考えずに捨てられる物リスト」「捨てると達成感のあるものリスト」を見て、それに当てはまる物をどんどん捨てていけばいいので、迷いなく物を手放せます。

■step4 翌日、別の場所でもやる
「捨てられた!」という成功体験を得たらこっちのもの。一気に7日間続ければ、必要な物かどうか判断する力が身につくはずです。

まずは「考えずに捨てられる物」を手放そう

部屋の中にはよく見ると「ただのゴミ」という物がそのままになっていることも。そういう物は何も考えずに無心でゴミ箱へ!

【明らかなゴミ】
ごちゃついた場所には、だれが見てもゴミなのに、なぜか放置されたままの物が必ずあります。迷わず捨ててスッキリ!

□くしゃくしゃの紙くず
□ 中身のない段ボール
□ 中身のない紙袋
□ お菓子の包装紙
□ 空き箱、空きびん
□ 見返さないレシート
□ 子どもが拾ってきた物
□ 用途不明のねじ、ひも、コード

【期限切れの物】
冷蔵庫の賞味期限切れの食品は即処分。すでに家にない家電の取扱説明書など意味がない書類も「期限切れ」と考えましょう。

□ 期限の切れたクーポン
□ 何年も前に届いたDM
□ 賞味期限切れの食品
□ いつ開封したかわからない調味料
□ サイズアウトした子どもの服や靴
□ もう家にない物の取扱説明書
□ さびたヘアピン
□ 黄ばんだ洋服

【壊れている物】
役割を終えた物は、明らかにガラクタです。どんな小さな物でも放置せず、用がすんだ物は、速やかに捨てる習慣をつけましょう。

□ 書けないペン
□ 骨が折れた傘
□ どんどん遅れる時計
□ ふたのない保存容器
□ ひびの入った皿やグラス
□ もう香らないアロマグッズ
□ のびたヘアゴムやヘアバンド
□ 片方しかない靴下やピアス

次に「捨てると達成感のあるもの」を手放そう

捨てることに慣れてきたら、次はストレスの元となる物、つまり「捨てることで達成感を感じるもの」を処分していきましょう。

【1年間使わなかった物】
春夏秋冬、一度も出番がなかった服は来年も着ないはず。冠婚葬祭用アイテム以外、使わずにしまっている物は捨てましょう。

□ 1年、使わなかった食器
□ 1年、使わなかった割りばし
□ 1年、着なかった洋服
□ 1年、はかなかった靴
□ 1年、使わなかった文房具
□ 1年、読まなかった本や雑誌
□ 1年、遊ばなかったおもちゃ
□ 1年、使わなかったサンプル品

【ダブっている物】
同じような用途の物が2つ以上あったら、たとえまだ使えても、使いやすいほう、好きと感じるほうを残して、あとは処分。

□ 3つ以上ある缶切り、つめ切り
□ 色やデザインが似ている洋服
□ 似たようなエコバッグ
□ 同じような大きさの食器類
□ 使い切れない量のペン
□ 家族の数以上の傘
□ 多すぎるキッチンツール
□ 多すぎるハンカチ、うちわ

【見るとイライラする物】
イライラする物こそ、積極的に捨てるのがおすすめ。それを捨てればイライラごと取り除かれ、気持ちが軽くなるはずです。

□ 太って着られなくなった服
□ 高かったけど似合わない服
□ 放置しているダイエットグッズ
□ 気に入らない柄のタオル
□ 好みじゃない、いただき物
□ 何用かわからないリモコン
□ だれの物かわからない歯ブラシ
□ 肌に合わなかった化粧品

シンプルに暮らすためには、「自分にとって必要な物」を、「自分が管理できる量」だけ持つことが大切です。「捨てレッスン」で不要な物を手放す習慣を身につけて、物の「要・不要」を見極める練習をはじめてみませんか?

参照:『サンキュ!』6月号別冊付録「新しいシンプルで豊かな暮らし」より。掲載している情報は19年4月現在のものです。監修/筆子 構成・文/OKON 編集/サンキュ!編集部

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