居酒屋の雰囲気もおうちに再現!結果外食費が0円に!

2021/08/10

転勤生活を繰り返すうちにDIYにハマり、買わなくても工夫すればなんでも手に入る、そんな考え方が身についたyomegさん。外食費が0円&趣味代が月1万円も減ったという、古い家を楽しむ暮らしのコツを教えてもらいました。

今すぐできる素敵なくらしのアイデアを毎日発信中。お金の貯め方から、時短掃除、洗濯、料理作りなどの家事の知恵、...

>>>サンキュ!編集部の記事をもっと見る

<教えてくれた人>
サンキュ!アンバサダー yomegさん(東京都 40歳)
書店員。2~3年に一度転勤がある夫に伴って福岡、茨城、石川などさまざまな家で暮らすうち、気づけばDIYが得意に。現在の家に引っ越したのは21年3月。夫と19歳長男、11歳長女、大型犬1匹、ネコ3匹と暮らす。

◎HOUSE DATA◎
賃貸一戸建て/6DK(80.5平米)/築54年

自分で工夫する楽しみがあると、家時間が充実します

「転勤生活の中で、過去に"どう見ても廃屋な家"に住んだこともありました。でも雑誌などを参考に改装してみたら、自分のイメージどおりの住みやすい家に。それが自信につながり、DIYにハマったんです」と話すyomegさん。犬や猫も増えたので、引っ越しではDIY可の古い家を積極的に選ぶように。「古いと家賃が安いし、自分で改装すれば市販の家具やグッズに頼らなくても居心地のいい家にできます。『買わなくても工夫すれば何でも手に入る』という考え方が身につきました」。

居酒屋の雰囲気もおうちでつくれる!結果、外食費が0円に

かつては家族で外出する際、"ついつい"フードコートに寄っていたことも。「今は外食の代わりに夕食を居酒屋風に。家でお店の雰囲気を楽しんでいます」。

オール出しっ放しがやっぱり使いやすい

料理は好き。でもできるだけパパッと作りたいから、全ツールを作業スペースに出しっ放しに。「食べたい物がストレスなく作れるから、ラクさを求めて外食に頼らずにすんでいます」。

包丁類は棚下にぺたり!

食器は選ぶのが楽しいショーケースに収納

古道具屋さんで見て一目惚れしたという元タバコ屋さんのショーケースは、食器棚としてキッチンの中央に。どの面から見ても一目瞭然だから、家族も取り出しやすいとか。

IKEAのワゴンに板を置いて作業台に

前の家で使っていた壁板をIKEAのワゴン上部のサイズに合わせて切り、本体と同色に塗って作業台に。買い替えなくても、ひと工夫で理想の家具が完成!

グラスを凍らせればいつでもキンキンのビールが飲める

冷蔵庫のチルド室に100均で買ったグラスを収納。「ここを開ければいつでもビール用のグラスが冷えてます。これで最高のビールが飲めちゃいます」。

買い物前、庫内を撮ればメモいらず

「まだ冷蔵庫の中にあったのにまた買っちゃった!」を防ぐため、買い物に行く前に冷蔵庫内をパシャッとスマホで撮影。「メモは面倒でも、撮影だけなら簡単です」。

お金をかけずに飾ったら趣味代が月1万円減った

「欲しい物があったら『作れるかも?拾えるかも?』と考えるのが楽しくて」。その結果、大好きな雑貨にかけるお金がグッと減りました!

拾った物をギャラリー風に

階段下の窓前には板を3枚渡し、お気に入りを飾るスペースに。飾るのは拾った石や貝殻、木の枝など。拾った場所や時期が違っても不思議と調和するのが自然素材のいいところ。

絵を買わなくてもショップカードで充分

壁面には家族の写真に加えてショップのカードも飾るそう。「好きなお店のカードは高確率で好みのデザイン。住所などの情報ものっていて便利です」。

参照:『サンキュ!』2021年8月号「居心地がいい家に住むと、ムダ遣いが減るらしい」より。掲載している情報は2021年6月現在のものです。撮影/林ひろし 構成/竹下美穂子 取材・文/宇野津暢子 編集/サンキュ!編集部

 
 

PICK UP ピックアップ

TOPICS 人気トピックス

RECOMMEND