汚い家はやりがち!?ズボラ主婦が明かす「我が家が荒れていた理由」ベスト3
2020/02/28
ズボラ主婦のサンキュ!STYLEライターちぃこです。
「ゆるシンプリスト」として、シンプルライフを目標にしている私ですが、じつは昔から整理整頓は苦手…。実家にいた頃も、ひとり暮らしをしていた頃も、気づけば部屋が散らかっていました。
結婚してからも、気が付くとリビングに物が増えていて、家事のやる気もどんどんダウン。家の中は荒れた状態が続いていました。それが変わったきっかけは、引越し。
引っ越しを機に大掃除を行い、さらに雑誌の整理整頓記事を読むことで意識にも変化が。いまでは、自身の部屋を紹介したインスタ投稿が、WEBニュースで紹介されるほどになりました!
今回は、そんな元・荒れた家の住人である私が「我が家が荒れた原因」をランキング形式でご紹介します。
荒れた原因第3位:玄関に靴を出しっぱなしにする
玄関に靴を出しっぱなしにしておくと生じる弊害は、「玄関掃除が面倒になる」ことでした。
砂や土埃を含んだ靴で玄関がどんどん汚れていき、掃除する気力が無くなる。宅配便の受け取りなどで、よく履くサンダルは常に出しっぱなし、それに加えて冬はブーツもしまうのが面倒で出しっぱなしでした。
家に帰ってきた後の雑然とした玄関を見るだけで、げんなり。運気も下がりそうですよね。
現在は、靴をこまめに下駄箱にしまうことを習慣づけ、週1で軽く玄関の掃き掃除をするようにしています。
荒れた原因第2位:DM、書類を置きっぱなしにする
昨年処分しましたが、パソコン用デスクをリビングに置いていました。パソコンをしたり勉強することを目的として購入したのに、気づけば「DM置き場」と化していました。
化粧品の案内など捨てれば良いのに「せっかくだから後で読もう」と思ってしまい、なかなか捨てられませんでした。
現在は案内を送ってくる化粧品などの会員を一気に退会したのでDMは送られてきません。ポストに入ってくるチラシは即ゴミ箱行き!チラシや案内は、見ないことで不要な出費を避けています。
荒れた原因第1位:床に何でも直置きする
読み途中の書籍や雑誌は積み上げて床に直置きしていました。ズボラなので動くのが面倒という理由です…。さらに、購入した洋服も袋から出さずに着るまで床に放置していました。
床に直置きするとそこだけ掃除機がかけられず埃が溜まるし、雑然とした部屋では気分も休まらず休日になるとショッピングモールをブラブラして外食…と、散財三昧!
物をしまうのが面倒→ちょっと仮置き…
がお決まりのパターンだったので、まずは物を減らすことから始めました。
書籍や雑誌は本当に読みたい物だけ購入し、あとは図書館で借りるようにしました。さすがに図書館で借りた本を床に放置することはできず、読みかけでも本棚にしまうのが習慣きました。
洋服は断捨離祭りを開催し、全く着ない服が何着もあることに気づいたことで自分がいかに無駄遣いをしていたのかを自覚しました。
昨年挑戦した「1年間服を買わないチャレンジ」により物欲をコントロールできたという自信がつき、服以外の雑貨類なども衝動買いすることが無くなりました。
自分の癖を理解すれば解決策が見つかるかも
私はズボラなので、ついつい片づけを後まわしにしてしまいます。それが積もり積もって、手がつけられない状態となってしまうのです。
諸悪の根元である後まわしをしないようにするにはどうすればよい?と考えたときに、「物を減らすこと」が自分にとっては最良だという結論に至りました。
収納グッズを増やして対処したとしても、私の性格では結局しまうのが面倒になってしまう。
家具を手放したりと荒技を繰り出しましたが、手放して良かったと思います。今では家事時間を短縮し、好きなことをする時間が増えました。
片づけを始める前に、まずは自分の癖や性格を分析してみると意外な解決策が見つかるかもしれません。
▶この記事を書いたのは…ちぃこ
ゆる~いシンプルライフを送る≪ゆるシンプリスト≫。
家事を簡素化し、自由時間を増やすことが目標。ズボラでもできる小掃除術や家計管理についてブログやInstagramで発信中。
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