"もったいない"と思っちゃう私が「お片付けノート」でポンポン捨てられるモードに突入した理由
2021/12/13
秘訣は自分ツッコミ!整理収納アドバイザーmocaさん式「お片付けノート」で、片づけも物を捨てることも苦手な読者が不用品の処分に1週間トライ。驚きの効果でポンポン捨てられるようになりました♪
<教えてくれた人>
haaさん(和歌山県 31歳)
夫(31歳)、長男(4歳)、二男(2歳)の4人家族。住まいは4LDK・約116平米の新築一戸建て。
これまでの私
家事のなかでいちばん嫌いなのが片づけ(汗)。楽天などでセールがあると、洗剤やコスメなどをたくさん買ってしまう半面、物が多いことが常にストレスでした。
チャレンジしてみてどうだった?
Q1. 1週間終えてみて続けられそう?
最初は捨てられる物を見つけるのに時間がかかったけれど、途中から"捨てるモード"に入りました(笑)。トライするエリアを広げればずっと続けられそう。
Q2. どんな理由で捨てることが多かった?
もったいない精神で、「いつか使うかも」と思っていた物。
Q3. その理由を見てどう感じた?
「別にいらん!」という気持ちになって、割り切ることができました。文字にすることで捨てる決心がつきました。
Q4. 自分のなかで変化した行動などはある?
キレイになった場所には物を置きたくなくなりました。また、物を買うこと自体を減らそうと思いました。
mocaさんより
「もう見ない」「もう着ない」などと、物の状態ではなく今の自分の価値観で不要な物を選び取っていますよね。まだ使えそうでも、もう使わないなら不用品。きっちり納得して、ふんぎりをつけているのがわかります。今後も「これはもう○○ない」と思った物は、サクサク処分できるはず!
haaさんのお片付けノート
1 もう大きいので使いません
2 カウンターに放置していた保育園のお知らせや市の広報紙など
3 お下がりの予定もないのに無駄に保管
4 ハイブランドのものは気軽に使えず結局死蔵
5 愛用してたワンピースも男子2人の子育て中は着られない
6 下の子が口に入れるのでカウンターの上に置きがちでした
7 服を処分できたので不要に
haaさん宅の変化
"もったいない"と思っちゃう私がポンポン捨てられるモード突入!
クローゼット
【BEFORE】
広めのクローゼットなのに服がギュウギュウ。床の袋はサイズアウトした子ども服。リサイクル店に持って行ったものの季節外で返却に。
【AFTER】
不要な自分の服と子ども服を処分できて、ハンガーポールも床の上もスッキリ!「影響を受けた夫も自分で何着か処分してくれました」。
キッチン
【BEFORE】
プリント類や薬などがまんべんなく(?)置かれたカウンター。「不要でも捨てられず"とりあえず置いとこ"とそのままに……」。
【AFTER】
キレイになったカウンターに「物を置きたくない」という気持ちが芽生えました。「処分した物はあとから考えても本当にいらない物で、後悔はありません」。
参照:『サンキュ!』2021年12月号「スッキリした家はぜいたくだ」より。掲載している情報は2021年10月現在のものです。撮影/haaさん 構成・文/志賀朝子 編集/サンキュ!編集部