家族にちょっとでも手伝ってほしい人必見!キッチンは見せる収納にしよう!
2022/03/26
キッチンは見せる収納にすれば家族のお手伝いもスムーズに!お茶関係や豆皿コーナーをつくり、よく使う食器は手前に。時々しか使わないものも行方不明になりません。家族も自分も探さなくなる収納の秘訣を教えてもらいました。
<教えてくれた人>
ou.chiyoさん(大阪府 46歳)
夫、長男(13歳)、長女(11歳)の4人家族。在宅でグラフィックデザイナーとして働き、週に数日はパートもしているWワーカー
Instagram @ou.chiyo
◎HOUSE DATA◎
3LDK・62平米/築26年/分譲マンション
お茶関係は棚1段にまとめたら、娘が自分で朝のココアをいれるように
ポットのお湯を注ぐだけの飲み物をカゴに入れ、お茶道具の棚に置いています。わかりやすくしておくと「自分でいれて~」と言うだけでOK。
トレーは飾りながら収納すると、使う頻度が上がる!
配膳用のトレーは、いっそのことお気に入りを買って飾るのも使うのも楽しむ!娘がこれで遊びに来た友達にお茶やおやつを出しています。
豆皿コーナーをつくったら、配膳がスムーズに
以前は奥にしまい込んでいた豆皿。キッチン入り口に専用引き出しを設けたら、しょうゆの小皿や取り皿などを家族が自分で配膳するように。
よく使う食器は手前に並べれば、家族が出し入れする
ふだん使いの食器って、意外に少ないもの。よく使う食器だけ棚の手前にまとめて置くと、家族もどれを使っていいか迷わないようです。
時々しか使わない物でも、行方不明にならないように「ワンアクション」以内にしまう!
季節物は、戸棚を開けるたびに気配を感じる場所に置く。
いざ使いたいときに「どこだっけ?」と探す羽目になるから、年に1回しか使わない物こそ、覚えていられる場所に収納します。
小さな道具は、とにかく引き出しの1段目にすべてまとめる!
引き出しをあちこち開けて小さな物を探すのはプチストレスだから、キッチンで使う小さな道具はすべて1段目に収納しちゃうことに。細かく仕切ると定位置が確定し、ずっと使いやすい状態が続きます。
参照:『サンキュ!』2022年4月号「物を探さない家」より。掲載している情報は2022年2月現在のものです。撮影/林ひろし 構成・文/石川理恵 編集/サンキュ!編集部