チョイ見え収納、目隠し収納どっちがいい?
2020/09/12
整理収納アドバイザーでサンキュ!STYLEライターの吉川晶子です。
家電収納スペースに時々使用するものを集約しているのですが、食品類は毎日減ったり増えたりしてごちゃごちゃになりがちですよね。
今回は、使いやすさと見た目を意識し、100均のケースと無印良品のファイルボックスを使用した収納を比較しました。
100均のケースを使用
まずはアイテムごとに100均ケース(今回はトリムバスケットスリム)で収納してみることに。
高さが約11.5センチとそんなに高くないのでハンドミキサーや炭酸水を作るボトルはよく見えます。ゴチャつき感は否めません。
でもパッと見て“どこに何があるか”すぐわかるタイプの収納なので子どもは使いやすいと思います。
無印良品ファイルボックスを使用
無印良品ファイルボックスを使用し、収納してみました。
こちらのボックスは、高さが約24センチあり、ハンドミキサーや炭酸水ボトルがほぼ見えないのでスッキリ!
ただ中身がパッと見た時、中身が分かりづらいというデメリットもあります。
細かいモノも入っているのですが見た目がスッキリする分、中身は覗き込んでみないと在庫が分かりません。
隠す収納はラベリングがかかせない
我が家では収納した本人以外でも、中に何が入っているかがパッと分かるよう工夫しています。
何を優先するか
自宅の収納は使う人を優先的に収納を考えますが、自分がこれだと思っても他の人にとって同じ収納方法がベストではありません。
自分の家なので家族や私が使いやすい収納にしていますが、実家となるとまた違う収納方法になります。
人によって何を優先するのか。
見た目スッキリ収納がテンションが上がる!
見た目よりパッと見てわかる収納がいい!
片づける時に簡単な収納したい!
などなど。
今の自分はキッチン家電類はスッキリ収納、冷蔵庫は在庫管理しやすい収納に場所によって収納方法を変えています。
ぜひ皆さんも自分に合った収納方法を探してみてください。
◆記事を書いたのは・・・吉川晶子
整理収納アドバイザー。年齢の離れた3児のワーキングママ。大ざっぱなワタシでも出来る簡単整理収納。心地よいオウチで過ごそうをモットーに活動をしています。
※ご紹介した内容は個人の感想です。