5つの家事をやめてストレスフリーに!家事の取捨選択して快適にすごそう

2020/10/13

ホワイト×ブルーのインテリアが大好き。2世帯住宅で家族と暮らす年子育児ママ。サンキュ!STYLEライターのしみずそらまめと申します。

私は家事がとても苦手で…。毎日の家事は、ずぼらな主婦にはとてもハードルの高いものです。しかし、きれいな家を維持するのには家事は必須作業ですよね。そこで私が毎日の家事の中でやめても大丈夫だった家事を5つご紹介します。

トイレの掃除ブラシをやめて洗剤を変えた

トイレ掃除は、ずぼらな性格の私にとってかなりハードルの高い家事のひとつです。

今まではブラシを使用して、週一回以上は必ず掃除をするように心がけてきました。しかし掃除をする日を決めているわけではなく「明日すればいいや」と後回しの日々になってしまった経験があります。

そこで、今まで使用してきたブラシをやめて、液体をかけて数分放置して汚れを浮かせて落とすタイプの洗剤をメインとして使用することに。

少しでも汚れがあるときにはこまめに洗剤をかけて放置する掃除方法にすることで、掃除のハードルが格段に下がりました。

手洗いをやめて食器洗い乾燥機に

私が一番苦手な家事は食器洗いです。シンクが狭く水ハネが激しいことで洋服がぬれてしまったり、洗いムラができてしまうことがあるので手洗いはなるべくやりたくありませんでした…。

家族と話し合い、食器洗いという家事自体を家電にお任せすることを選択。わが家はミニキッチンなので据え置き型の食器洗い乾燥機だと調理場がなくなってしまうのですが、調理の効率と天秤にかけても食器洗いをやめることを選びました。

食器洗い乾燥機を導入してから洗い物は基本的に自分で洗うことがなくなりました。また、家族が食洗器をかけてくれるようになったことで家事のストレスが一気に軽くなりました。これはやめた家事のなかでも一番よかったことです。食器洗い乾燥機はとくにおすすめです。

毎日の掃除機かけをやめてロボット掃除機に

わが家では目についた部分を毎日掃除機で掃除するようにしていました。しかし、目についてもずぼらな性格が発揮されてしまい、どんどん後回しになりがちになってしまいます。

そこで自分で掃除機がけすることをやめて、ロボット掃除機に掃除機がけ自体をお任せすることにしました。ロボット掃除機を取り入れているだけでも掃除はとても簡単にできるようになりました。

見えない家事である電気の消灯はスマートデバイスにお任せ

家事をこなしていて発生するのが見えない家事です。トイレットペーパーの交換など気づいた人がやらないといけない作業は意外とストレスの溜まりますよね。

我が家では夫婦そろって深夜帯まで作業をすることも多く、電気の消し忘れが頻繁にありました。電気代も増えてしまいますし、誰が消し忘れたといった喧嘩に発展する原因にもなりかねません。
わが家ではスマートデバイスを導入して対策することにしました。スマートスピーカーとスマートリモコンを活用することで家電の点灯、消灯を音声で行うことが可能になり消し忘れは格段に減少しています。

また、スマートリモコンはスマホのアプリからも操作できます。出先で消し忘れた家電を操作したり、タイマー設定で定時に消灯ができるようしたりして見えない家事をなくすことも可能になりました。

IHでの料理を電気圧力鍋にして時短

料理はIHでフライパンや鍋を使って行うのが一般的です。わが家ではそのIH調理をやめて、回数を減らして電気圧力鍋を導入しています。

フライパンの洗い物は食洗器にも入れにくく洗い物が増えてしまうことも多く家事の手間を増やしてしまいます。そこで電気圧力鍋を使うことで圧力調理で時短にもなり洗い物の削減にもつながっています。

レパートリーも増えるのでIHでの調理をやめて家電に頼るのもおすすめのやめる家事ですよ。

家事をやめる勇気は自分を楽にしてくれる

主婦になるととくに家事はやらなくてはいけないものといった固定観念からやめるということ自体のハードルが上がってしまいがちです。

わが家では時短家電や便利家電を駆使していますが、すぐに家電を導入するのもむずしいという人もいるかもしれません。実際わが家でも食洗機の導入は必要ないといわれて導入までに長期間かかってしまいました。しかしそこでその意見に折れずに、なぜ必要なのかプレゼンを行いました。説得の末に導入でき、今では夫の方が食洗機が手放せなくなっています。

まずは自分のなかで家事へのハードルを下げるための行動を起こすことが大事になってくるのかもしれません。

自分のやり方に合わない家事をしていてもストレスが溜まってしまう原因なのでやめてストレスの溜まらない家事を取り入れてみてくださいね。

◆記事を書いたのは・・・しみずそらまめ
2世帯住宅に家族と暮らしています。3歳と2歳の年子の息子のママ。
ホワイト×ブルーのインテリアが大好きな片付けられない女。妥協して建てた家を快適にするため試行錯誤しています。

※ご紹介した内容は個人の感想です。

 
 

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