疲れている親とおてんば子供

「片づけてー!」と叫んでも家族が片づけてくれない本当のワケとは!?

2020/12/11

こんにちは!【暮らしをラクにする】整理収納アドバイザー&サンキュ!STYLEの田中ゆみこです。

冬休み、クリスマス、年末休暇…家族とすごす時間が増えると、どうしても散らかってしまう自宅。家族に「片づけてー!」と言って片づけてくれないと、家事をする主婦にとってはストレスがたまりますよね。今日は、「片づけてー!」と叫んでも家族が片づけてくれない本当のワケをご紹介します。

「片づけ」の前にしなければならない大切なこと 

1.片づけの順番は、土台となる「仕組みづくり」から

「整理」、「収納」、「片づけ」、「掃除」など部屋をきれいにスッキリさせる言葉はたくさんありますが、それぞれ違った意味があります。

1.整理…要不要の判断をして、要らないものを取りのぞく。
2.収納…使いやすく配置する
3.片づけ…使ったものを元の場所に戻す
4.掃除…汚れを解消する

これらは、毎日する「メンテナンス」と、その土台となる「仕組みづくり」に分けることができます。毎日するメンテナンスが「3.片づけ」と「4.掃除」、土台となる仕組みづくりが「1.整理」と「2.収納」です。

じつはこれには順番があり、1.整理 → 2.収納 → 3.片づけ → 4.掃除といったステップになります。

2.家族が片づけてくれるカギは「仕組みづくり」

家族に片づけてもらいたいのであれば、まずは「片づけやすい仕組み」をつくることからはじめます。土台となる仕組みづくりは「整理」と「収納」です。

「整理」でものを減らすと、収納しやすくなります。「収納」で使いやすく配置されていれば、「片づけ」もラクですよね。片づけがラクな部屋は「掃除」にすぐ取りかかることができます。

部屋が散らかっていると「片づけてー!」「早く、片づけなさい!」とつい叫んでしまいますが、叫ぶ前にそもそも、「片づけやすい仕組み」ができているのか、見直してみてくださいね。

家族全員が「片づける場所」を知っていますか?

「整理」でものを減らし、「収納」で使いやすく配置し、片づける場所(定位置)を決めても、そもそも、家族がその定位置を知らなければ、「片づけて―!」と言っても家族は片づけてくれません。

「片づけてー!」と言ったとき「どこに片づけるの?」と聞かれたことはありませんか?このように、家族が片づける場所を知らない場合は伝えてあげてください。暮らしの変化で片づける場所を変えたときも、変えたことを家族に伝えないと「あれ、どこにあるの?」と聞かれる原因になります。片づけができる、できない年齢もありますが、片づける場所(定位置)は家族と共有しておきましょう。

家族にとって「片づけやすい仕組み」になっていますか?

片づける場所を家族が知っていても、「片づけやすい仕組み」になっていなければ、家族は片づけてくれません。簡単にもどせて取り出しやすくなっているかどうか、単純に片づけられる仕組みになっているかどうか...など、いっしょに暮らす家族にとって「片づけやすい仕組みになっているか」ということも大切なポイントです。

片づけが得意、片づけが苦手、家族といえどもタイプはさまざまなので、片づけがいちばん苦手な家族にあわせた「仕組みづくり」をおすすめします。

さいごに

私自身、正しい片づけを学ぶ前、「片づけてー、片づけてー!」とばかり叫び、家族が片づけてくれないことにイライラしていました。でも、「片づけ」の前に「整理」と「収納」という仕組みづくりが大切であることを知り、家族が片づけてくれる仕組みをつくったら、声をかけるだけで片づけてくれるようになったのです。

家族が片づけてくれない本当のワケは、「片づく仕組みができていない」ことです。家族が片づけてくれない!とイライラする前に、まず片づく仕組みができているか、家族が片づける場所を知っているか、家族にとって片づけやすい仕組みになっているか、ぜひ見直してみてくださいね。

◆この記事を書いたのは・・・田中ゆみこ
整理収納アドバイザー兼サンキュ!STYLEライター。セリアやニトリ、無印良品が大好きなアラフォーママです。2歳差男子育児奮闘中。家族の暮らしをラクにしたい!をモットーに【整理収納×時短家事】について発信しています。

※ご紹介した内容は個人の感想です。

 
 

PICK UP ピックアップ

TOPICS 人気トピックス

RECOMMEND