【損するタイプ診断】あなたのお金の使い方は大丈夫?
2016/08/03
特にムダづかいをしているつもりはないのに、物の選び方や使う基準がズレていると、とたんに「損」をすることになります。実際100万円貯められない人たちは、流行りものにすぐ飛びついたり、お店に入ったら必ず何かを買っちゃうなど、なんとなくお金を使ってしまうことが多いよう。でも「買い物はセールや特売品」「欲しいものが高い場合やよく似た安い物を買う」など、きちんと考えて使っているような言い分があるのも事実なんです。そこで、「自分がどんな損をしやすいか」タイプを知ることで、“貯まらないお金づかい”から脱出しましょう!
当てはまる項目をチェック!
各テストでチェックした数を数えましょう。
TEST[A]
□クレジットカードやお店のポイントがどんどんたまるのがうれしい
□店頭で特売になっている食材しか買わない
□洗剤などの日用品がいつもより割引になっていたら迷わず買う
□100円ショップが大好きで、週1回は行っている
□定価で買うと、なんか負けた気持ちになる
□飲食店や洋服店のお得なアプリを10以降ダウンロードしている
□外食するなら食べ放題!
□旅行やレジャーは、プラン内容よりもとにかく1円でも安いほうを選ぶ
TEST[B]
□買った後あとほとんど使っていない洋服やバッグ、雑貨が3つ以上ある
□食材は原料や産地にこだわって選んでいるけど、使い切れないことも多い
□見た目や機能性重視で買った家電や調理器具で、しまいっぱなしのものがある
□買い物の参考にするのは、商品レビューの評価の高さ
□ビールは「プレミアムタイプ」が好き!
□人気のインスタグラマーがおすすめしているものはつい買ってしまう
□シリーズものや同じブランド、柄でそろえるのは気持ちがいい
□子どもの将来のあめ、教育費にはお金を惜しまない
TEST[C]
□必要な物しかかっていないつもりなのに、なぜか赤字になることが多い
□SNSやママ友の間で流行っているものにはなるべく乗っかりたい
□周囲も同じだから、子どもの習い事は3つ以上やっている
□遠出の旅行は年2回行くのが恒例だ
□似たような用途のものが家に何個もある
□ママ友とのランチや飲み会はほぼ参加している
□子どもや夫にせがまれると、つい財布のひもがゆるくなる
□家でお茶会やパーティーをするときは、いつも以上に奮発する
TEST[D]
□「自分へのごほうび」といって出費することが多い
□店頭で欲しいものに出合ったら「今買わなきゃ!」と気が焦る
□買い物をしたあと、よく見るとサイズや雰囲気が合わなかったことが多々ある
□ネット広告や通販番組に釣られて買い物したことがある
□ボーナスが出る月は気がゆるんで大物買いをしがち
□ダイエットや料理にハマると、まず器具や材料からそろえる
□1000円以下で欲しいものが2つ以上あったら、迷わず両方買う
□「限定」「特産」という言葉に弱い
Aが4つ以上当てはまったあなたは・・・
安もの買いの銭失いタイプで損!
⇒買う前に“値段”以外で「買う理由」を2つ以上挙げてみましょう!
思い浮かばないようなら値段以外の価値はない証拠です。
Bが4つ以上当てはまったあなたは・・・
分不相応の贅沢主義タイプで損!
⇒家にある「使っていないもの」リストを作ってみましょう
さらにその購入額を合計して失敗を自覚することで同じ失敗を繰り返さないこと!
Cが4つ以上当てはまったあなたは・・・
見栄と世間体で浪費で損!
⇒本当に欲しいもの、叶えたいことを家族と共有して
家族にとっての優先順位を明確にすれば、周囲と比べてしまう自分の弱さもカバーできます
Dが4つ以上当てはまったあなたは・・・
衝動にのまれてムダ買いで損!
⇒未来にかかるお金を書き出し、優先すべき目標を立てて!
教育費など将来の支出予定をライフプラン表に書き出し、貯蓄目標を立ててから、買い物を楽しんで
参照:『サンキュ!』8月号「お金づかいで損するタイプチェックテスト」より一部抜粋 イラスト/moko.、文/田谷峰子
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