ボーナス頼りの赤字家計→年340万円貯金できた5つの理由
2021/07/01
シンプルライフをゆるく実践し、年収520万円で340万円を貯金した節約シンプリスト主婦のサンキュ!STYLEライターちぃこです。
昨年は収入の半分以上を貯金に回せましたが、結婚当初は収入以上に支出がありボーナスで赤字を補填するというのが当たり前でした。
そんな我が家がどうやってボーナス頼りの家計から卒業できたのか?5つの理由をご紹介します。
1.ボーナス払いはしないから
クレジットカードのリボ払い、ボーナス払いは絶対しません。クレジットカードは一括払いだけ利用します。収入以上の買い物は【身の丈に合わないもの】なので、生活に絶対必要な物以外は買わないと決めています。
2.大きな出費に備えて貯金してるから
家電や帰省費、旅行費など一度に大きな出費になるものは事前に貯金しておきます。貯金は大きく分けて【使う貯金】と【貯める貯金(純貯金)】の二つ。この二つのお金は一緒にしておくと分かりにくいので、口座を別にしています。
大きな出費に備えて使う貯金を毎月積立して備えれば、純貯金が崩れる心配はありません。
3.服やコスメはお小遣いから支払っているから
服や化粧品、書籍代など個人的な支出は全てお小遣いから出すようにしています。家計から出すのは家族が共通して使う物だけというのが我が家のルールです。
家計から出す、出さないのルールを明確にしておくだけで家計管理がとてもラクになりました。また、「自由に使って良いお金がある」と思えるのでギスギスした気持ちになりません。
【美容費】【被服費】【趣味費】【交際費】の費目はお小遣いを積立して買うようになり、お金を計画的に使う癖が身に付きました。
4.ボーナスは無いものとして考えているから
ボーナスが貰える前提で家計の事を考えないようにしています。ボーナスはあくまでも【臨時収入】なので、必ず貰えるものではありません。ポイントと同じで、貰えたらラッキー!くらいに考えています。
車を買う時もローンは組まずに現金で買える中古車を選びました。ローンを組まないようにすれば基本給で十分暮らすことは可能です。
このように無駄な支出をカットし、身の丈に合った暮らしを心掛けています。
5.生活費を固定しているから
我が家は夫婦2人暮らしで、やりくり費合わせて月17万円が生活費。生活費を固定することで手取り月収の半分は貯金に回せています。
残業代や手当、ボーナスなどは生活費には充てず、特別費や純貯金に回すようにしています。
生活費は家族の人数や住む地域の物価、持ち家か賃貸かによって変わってきます。無理にきつくする必要はありませんが、基本給で生活できる事に慣れておけば残業代やボーナスを貯金に回せるようになります。
最後に
節約を始めた当初は、上がってしまった生活水準を下げるのは容易ではありませんでした。でも、将来貯金が無くて困るのは自分だと考えて家計改善を進めていきました。
我慢ばかりではストレスも溜まるので、「お小遣いは好きに使って良い」と決めています。大事なのはメリハリのあるお金の使い方。まずはいつも買っている品物の質を見直して、節約できる所がないか考えてみましょう。
▶この記事を書いたのは・・・ちぃこ
やりくり費5万円で暮らす節約主婦。楽しい貯金生活を目指しています。
※ご紹介した内容は個人の感想です。
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