大食い夫も大満足の食費節約法

2017/09/29

「単身赴任から戻った夫は、育ち盛りの子どもたちと同じメニューを食べ続けていたら5kgも太ってしまって……」とサンキュ!読者の時田さん。そこで、これ以上体重も食費も増やさないために献立を見直したそう。妻の愛情たっぷりの食費節約テクを一部ご紹介!

白菜を塩もみして餃子にドカンと投入!

ご当地グルメ「浜松餃子」は野菜たっぷりが特長。だから自然とヘルシー&お得に作れます。白菜は塩もみすればかさが減るので、そこににらをたっぷり入れて、しょうが、ごま油で風味とこくを出します。ひき肉は野菜の半量程度でもジューシーな仕上がりに!

「ほぼ肉なし」でもこくまろな肉じゃが

肉じゃがには油揚げを入れ、野菜を大きめに切ってゴロゴロした存在感を出せば、こくもボリュームもバッチリな一品に。肉は、少量加える程度でも充分おいしくできちゃいます。ご飯が進む味わいで夫はもちろん、子どもたちにも大人気!

野菜のみじん切り入りでハンバーグが大増量

時田家のハンバーグは、玉ねぎ以外ににんじんやピーマンもみじん切りにしてガッツリ投入。野菜でかさが増えるので、普通なら8個しか作れないところ、同じ量のひき肉で12個も作れるんだそう。きのこソースやチーズのトッピングで、野菜嫌いな長男もペロリ♪

なんてことない冷ややっこも豪華見せ

「もう1品欲しい」ときに頼りになるのが豆腐。オリーブオイルや岩塩、青じそやみょうがのせん切りなど数種類の調味料や薬味を添えるとちょっぴり豪華に。好きなものをトッピングできるようにすれば飽きないし、「今日はどれで食べる?」なんて会話も盛り上がります。

食感を変えると「かむ」回数が増える!

夫の食べすぎる原因が早食いにあることに気づいた時田さん。食卓に3つの食感を意識して並べることでかむ回数が増えるよう工夫しています。もやしの「シャキシャキ」、もずくの「つるつる」、じゃがいもの「もぐもぐ」など、3つの食感を組み合わせるのがコツ。早食い防止に効果的です

夫の「たくさん食べたい!」気持ちを満足させるべく、安く買った野菜や定番の食材で献立を工夫。これならお代わりしてもとってもヘルシーですね。「食事は家族の健康を守るために大切なもの。なので頑張ります!」とほほえむ時田さんのお料理は、どれも愛情たっぷりなぬくもりに満ちていました。ごちそうさまでした!

参照:『サンキュ!』10月号「放っておくと無限に増える食費をちょっとでも!節約する方法」より 
掲載している情報は17年8月現在のものです

撮影/高杉純、取材/平井裕子、文/竹下美穂子(サンキュ!編集部)
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