公立小学校の入学準備&入学後にはどれくらいお金かかる?

2022/02/05

サンキュ!STYLEライターのママ投資家『みさむー』です。

突然ですが、ランドセルや学習机以外で入学時に必要なお金はどれくらいかご存じでしょうか。私には昨年公立の小学校に入学した娘がいますが、入学するまでどのようなものにどれだけお金の準備が必要かわからず不安でなりませんでした。

入学後にどれくらい金がかかったのか、どのようなものが必要だったか、経験を交えてご紹介します。

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文房具

まずは文房具。
娘はかわいいものが大好きでキャラクターショップで購入。
・筆箱:2,000円
・消しゴムや鉛筆:1,000円
・下敷き:200円
その他、油性ペンやハサミ、のり、ものさし、色鉛筆などの文房具は学校で一括購入でした。

布もの

布ものは娘の場合、図書バッグや上履き入れ、体操服入れ、給食袋と給食用のナプキンが必要でした。
裁縫が苦手なので既製品を購入するか悩みましたが、母が手作りしたものを使ってくれることはこれで最後になるかもしれないと、思い出もかねてミシンで作りました。
製作にかかった費用
・布代:3,000円
・手芸用品(持ち手の紐など):500円 (100円ショップで購入しました。)

指示ステップバイステップ、ステップ7。フェルトからおもちゃを縫うプロセス
Natalia Duryagina/gettyimages

入学式の服&身だしなみ用品

身だしなみ用品は主に移動ポケット(ハンカチやティッシュ、替えのマスクを収納できるポーチ)やハンカチ、ティッシュを新たに購入。

娘は幼稚園に通っており制服だった為私服が少な目だったので洋服も学校用に準備しました。
入学式に必要なセレモニー服はフリマアプリで購入しました。

・移動ポーチ:1,000円
・ハンカチ&ティッシュ:800円
・通学用洋服:5,000円
・セレモニー服と靴:6,000円
・上履き:1,300円

名前つけグッズ

入学後に待ち構えている教育用品や雑貨の名前つけ。私の場合想像以上に多かったですがそれを大いに助けてくれたのが「名前スタンプ」。これがあるだけで大幅に名前つけのハードルが下がりました。

名前つけを楽にしたい人は事前に準備しておきましょう。
・名前つけグッズ:3,000円(私は娘が幼稚園の頃に購入していました)

上記のほか、お名前シールは自宅に合ったラベルライターで代用しました。

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4月の授業料

私の住む地域では最初の月の納入額は給食費にプラスして学校で購入した文房具などが合わさっており5月以降の納入金額より高めでした。
・最初の月の学校への金額:9,000円(5月以降は6,000円でした)

その他

学校が始まりしばらくすると「必要な人だけ購入をお願いします」とお手紙が学校から届きました。
娘の場合の一例を紹介すると
・絵具セット
・体操服一式
・給食衣服
・鍵盤ハーモニカ
・縄跳び
などでした。
幼稚園で既に購入していたピアニカや縄跳びや幼稚園卒園の記念品で頂いた絵具セット以外のものを追加で購入しました。

入学にむけてお金も準備して

入学時に必要なものは意外と多く、地方の公立の小学校に入学の場合、ランドセルを除いて計4万円ほどかかりました。

私の場合は、入学式後に買いそろえるものや学校へ納める費用が記載されていた書類を受け取ったため、事前にわからず入学してからバタバタと買いそろえました。

今年入学式を迎える子を持つお母さん。心の準備はもちろん、入学後に必要なお金の準備も忘れずに。

●この記事を書いたのは・・・・みさむー
「年間400万円以上」貯めているママ投資家。夫と小学生と幼稚園児のこどもと合わせて4人家族で暮らしています。お金は貯めるだけでなく活かそう!をモットーに主婦目線で資産運用や投資の良さや大切さを発信しています。

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