5年で3,000万円貯めた主婦が「ぶっちゃけやらなくてもよかった!」と思っている節約

2022/06/16

節約術はいろいろな種類があります。どれをチャレンジしてみるか悩みますよね。すぐにできる節約、初期費用がかかるけど効果が大きい節約、手続きが複雑だけど一攫千金できる節約などなど、さまざまな種類の節約術が世の中にはあります。

5年で3,000万円貯めた沖宮りささんに「ぶっちゃけやらなくてもよかった!」と思っている節約を4つ教えてもらいました。

シンプルで続けやすい「貯金できる仕組み」を取り入れることで、年間貯金300万円で総資産2000万円を達成した...

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やらなくてもよかった節約1:小銭貯金

世の中はキャッシュレス化が進んでいますが、現金でしか支払いができないお店もまだ多く存在します。そんなお店で買い物をしたときに500円玉、100円玉をおつりとしてもらった場合、毎日貯金箱に入れていました。

しかし、その貯めた小銭を銀行入金する際に手数料がかかったり、そもそも銀行に持って行くことが重たくて面倒なのでやめました。

やらなくてもよかった節約2:電気のアンペアを下げる

わが家の電気アンペアは、30Aです。ごく一般的な家庭は40~60Aが推奨されています。以前は40Aでしたが、家電を同時に使わないので引っ越ししたタイミングで30Aにしました。

しかし、子どもが生まれて、共働きの家事負担を減らすために食器洗浄機やドラム式洗濯乾燥機を購入しました。エアコン・電子レンジ・ドライヤーなどを複数の家電を同時に使用するとブレーカーが落ちてしまいます。

1回ブレーカーが落ちてしまうと、給湯器の時刻設定や家のWi-Fiの再設定が必要となり、手間がかかっています。基本料金が少々高くなってしまいますが、近日中に40Aに変更する予定です。

やらなくてもよかった節約3:ポイ活サイトに夢中になる

クレジットカードの契約や経由してネットショッピング購入金額の数%ポイント付与、各種サービスの契約でポイントがもらえるポイ活サイトにハマっていた時期がありました。

しかし、ポイントをもらうための条件が複雑だったり、操作方法を誤ってポイントがもらえなかったり、契約したサービスの解約を忘れて無駄にお金を払ってしまったりということがありました。ポイントをもらうために時間や労力を費やすことに疲れてしまいました。

現在、ポイ活サイトは1社だけ登録しています。ネットショッピングやサービスに申し込みたいときにポイントがつくようなら利用しています。

やらなくてもよかった節約4:閉店間際にスーパーで買い物

残業をして、帰宅が夜遅くなることがたまにあります。スーパーの閉店時刻間際だったときに前を通る場合は、値引き品を買うために寄っていました。

しかし、値引き狙いの客は常連客が多く、新参者は特にお得な値引き品が買えないことが多いです。仕事で疲れているのに、もっと疲れを感じて帰宅することになってしまっていました。

値引き品は魅力的ですが、閉店間際のスーパーには行くことは控えています。

ストレスを感じない節約をする

節約は長く続けることが大切です。ストレスを感じる節約をしている場合、その節約はあなたには向いていないかもしれません。別の方法を探して、取り組むことをオススメします。

■執筆/沖宮りささん…シンプルで続けやすい「貯金できる仕組み」を取り入れることで、年間貯金300万円で総資産2,000万円を達成したやりくり達人。Instagramは@risapan_money。

編集/サンキュ!編集部

 
 

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