年収300万円台の貯め達人がやっている「10のぜいたく」って?
2022/04/25
貯金が多い人は、ぜいたくをしていないイメージを持っていませんか?貯金に励みつつも、たまにはぜいたくをしてメリハリをつけて生活をしている人が多いです。
自身の収入が年収300万円台で、貯金2,000万円を達成した30代ワーママの沖宮りささんに、ぜいたくをしていることを10個教えてもらいました。
ぜいたく1:コンビ二でスイーツを買う
週に1回はコンビニでスイーツを買っています。仕事に家事に育児にがんばった自分と夫、保育園にがんばって通った子どもへのご褒美です。
株主優待でもらったクオカードを使用して、お得に支払いをしています。
ぜいたく2:コンビニで朝食購入
仕事の日は、朝5時に家を出るので朝食は職場で食べています。週末におにぎりをつくって冷凍ストックをしています。そのおにぎりを持って行くことが週3日です。たまには違うものも食べたいので、週2日はコンビニでサンドイッチや菓子パンを購入しています。
株主優待でもらうクオカードは家のお金扱いのため、自身のおこづかいから支払っています。
ぜいたく3:日曜ランチは外食
日曜日のランチは株主優待券を使用して、外食を楽しんでいます。株式投資をしているので、複数の外食企業の株主優待券をもらっています。期限が切れないようにコツコツと消費しています。
ぜいたく4:食洗機を使用
築年数20年以上の中古マンションに住んでいるので、食洗機は購入をしました。食べ終わった食器を軽く洗って、食洗機に入れるだけなので家事の時間が短くなりました。ぜいたく品ですが買ってよかった家電です。
ぜいたく5:ドラム式洗濯乾燥機
ドラム式洗濯乾燥機は、縦型洗濯機と比べると高価ですが購入しました。電気代を抑えるために乾燥機能まで使うことは毎回ではありませんが、雨の日や急いで乾かす必要があるときは重宝しています。
ぜいたく6:お掃除ロボット
雑巾がけをしてくれるお掃除ロボットを3年前に購入しました。おもちゃが落ちている状態では稼働できないので、週末片づけをしたあとにフローリングをピカピカにしてくれます。
ぜいたく7:子どもの習いごと
子どもの習いごと費用は高いですよね。週1回のサッカースクールに通わせていますが月謝は1万円です。大会に出場すると別途費用がかかります。ぜいたくかと思いますが、子どもが楽しそうに通っているので続けています。
ぜいたく8:ふるさと納税
ふるさと納税の制度を利用し、ぜいたくな食材をお得にゲットしています。
ふるさと納税はむずかしそうなイメージかもしれませんが、ネット通販を利用するようなイメージです。年収が200万円以上ある人は、ぜひ今年はふるさと納税をはじめてみてはいかがでしょうか。
ぜいたく9:車ほぼ新車
登録済未使用車を購入しました。販売店が展示用や試乗車用として使用していた車なので、走行距離が少なく、ほぼ新車の状態なのに新車よりも安く購入ができました。車の購入を検討しているかたは、ぜひ登録済未使用車も探してみてください。
ぜいたく10:フリマサイトを使用しない
フリマサイトは便利で安く欲しいものを手に入れることができるようですが、使用したことはありません。個人同士でのやりとりなので、トラブルに巻き込まれたくないということがいちばんの理由です。
使う期限が限られている子ども用品を新品で購入することはぜいたくですが、かわいい子どものためのものは新品を購入するようにしています。
節約はメリハリが大切
ぜいたくをしていることを挙げましたが節約はメリハリが大切です。節約をしてばかりでは疲れてしまいます。日常でプチぜいたくをしながら、コツコツと貯金を増やしていきたいですね。
■執筆/沖宮りささん…シンプルで続けやすい「貯金できる仕組み」を取り入れることで、年間貯金300万円で総資産2,000万円を達成したやりくり達人。Instagramは@risapan_money。
編集/サンキュ!編集部