私の経歴は「元浪費家」…でも貯金ができるようになった!年間100万円を貯金したいならまずはここから!
2022/07/23
貯蓄ができないことを、「私はあるだけ使ってしまうから…」なんてあきらめていませんか?
家計管理が得意なサンキュ!STYLEライターさんたちですが、じつは自称「元浪費家」という「経歴」をもっている人も。そんな人たちでも今では大きな貯蓄を達成しているというのです。いったい何から始めたの?何をしているの?さっそく教えてもらいましょう。
まずはここから始めてみよう!
独身時代、お給料は浪費に消えていく毎日だったというサンキュ!STYLEライターのマッシュさんも、今では毎年100万円の貯金ができるように!
マッシュさんは「節約体質になるためには、家計簿や節約術よりも重要なことがあります。」と言います。それは「部屋を片づけること」。部屋が汚いと、出かけることが多くなり、無駄な買い物をして、また部屋がモノだらけになる…。
そんな負の連鎖を断ち切るために、マッシュさんも片づけからスタートしました。タグがついたままの服、未開封のコスメや本、袋に入ったままの大量の100均グッズなどが出てきたのだそう。自分の浪費癖を認識し大反省。
この片づけるというステップがあったからこそ、モノとお金の価値を再確認し、節約体質へと変わることにつながったと言います。
支出を見直そう!
次は家計の「支出」を見直してみましょう。
自称「元浪費家」で貯蓄は0円だったというサンキュ!STYLEライターの小倉つぼみさん。浪費家時代の支出をすべて見直したことで、お金が貯まり始めたと言います。今では、年間100万円の貯金ができるように!
すぐに削れて見直しやすい支出は3つ。まずは「スマホ代」です。大手キャリアから格安SIMのスマートフォンに切り替えたことで、小倉つぼみさんのお宅では月に16,000円もの見直しにつながりました。
次は、毎月少額ながらも支払い続ける「サブスク費用」。独占配信の動画を見るため、数種類の契約をしていたりと気づかぬうちにいろいろとあったのだそう。すべてを洗い出して家族で話し合い、見直しをすすめました。
そして最後は「美容代」。化粧品を質の良いプチプラ化粧品に変えてみたり、白髪染めはセルフで、衣服も着まわしのしやすいものに見直したりと、毎月、あたりまえに支出していた金額を見直すことができました。
支出の見直しは今すぐできます。改めて家計を見直してみましょう。
家計簿をつけなくてもすむ方法
サンキュ!STYLEライターのC.R.E.A.Mさん。20代でカード地獄に陥り、貯金は0円!でも、家やお金を整えることで、今では年間100万円近くを貯金できるようになりました。家計簿が続かない人のために、C.R.E.A.Mさんに家計簿をつけなくてもすむ方法を教えてもらいましょう。
まずは「先取り貯金」をしておきます。金額は無理をせずに、できる範囲でスタートしてみるのがおすすめ。貯金用の口座をつくり、いくら貯まったかを実感できるようにするのがいいそうです。勤め先の福利厚生に財形貯蓄制度などがあれば利用をして、自然と貯まる仕組みをつくるのがいいですね。そして、先取り貯金ができたら、残ったお金で生活をするということを実践していきましょう。
家計簿がつけることがむずかしいなら、まずはここからやってみるのがおすすめだそうですよ!C.R.E.A.Mさんいわく、「先取り貯金を始めて1年経ったら、残高を見てみてください。貯まった額だけ自信が持てると思います。」
いつの間にか貯金ができるシステムをつくりだす。これならストレスなく続けることができそうですね。
まとめ
サンキュ!STYLEライターさんたちの貯蓄のアイデアをご紹介しました。元浪費家のみなさんだからこそ説得力が違います。貯蓄って何から始めればいいの?というときは、ぜひここからスタートしてみてくださいね!
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