少しの意識で貯金額が変わる?倹約家と浪費家の考え方の違い

2024/06/26

「お金に対する価値観」は人それぞれですよね。「ついついお金を使いすぎてしまう…」という浪費家タイプの人もいれば、「1円でも安いほうが良い」という倹約家タイプの人もいるのではないでしょうか。

今回は、株式会社エイチームフィナジーが運営する、保険比較・FPに無料相談できる総合保険サイト「ナビナビ保険」の編集部が、さまざまなシチュエーションごとに分けて「倹約家」「浪費家」の思考回路の違いをご紹介します。

ご自身がどちらに当てはまるか、チェックしながら読んでみてくださいね!

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1.やりたいことがあるとき

まずは、旅行や留学など、とにかく「何かやりたい」と思ったときの思考回路を比べてみましょう。

■倹約家タイプ・・・貯金や収入の範囲内を意識して決行する。予算が足りない場合はあきらめるかランクダウンなどをして、予算内で買えるものにする。
■浪費家タイプ・・・ローンを組んででもやる。

2.ほしいものがあるとき

車や服などなにかほしいものがあり、「ちょっと予算オーバーだな……」と思った際の考え方には、どのような違いがあるでしょうか?

■倹約家タイプ・・・本当にそれが必要か、1度持ち帰って考える。即決しない。
■浪費家タイプ・・・多少予算オーバーでもその場で即決する。とにかく早く手に入れたい。

3.支出の管理をするとき

普段どれぐらいのお金を自分が使っているのかなど、“毎月の支出金額を確認しているか否か”という部分においても、それぞれの違いが顕著に出ます。

■倹約家タイプ・・・買いものをしたらすぐに家計簿に入力する。アプリやメモなどで記録する。
■浪費家タイプ・・・月末のカード引き落とし額から支出を把握する。

4.財布の中身

財布は心の鏡とも言えます。お金に対する考え方は、財布の中身にも表れている可能性が高いです。

■倹約家タイプ・・・整理整頓されていて見やすい。レシートなどが入っていない。
■浪費家・・・レシートが散らかっている。使っていないカードがたくさん入っている。

5.食事をするとき

毎日必要だからこそ、積み重ねると大きな出費となる可能性の高い食費。倹約家と浪費家は、昼食や夕食の取り方にも以下のような違いがあります。

■倹約家タイプ・・・基本自炊を行う。外食は特別なときだけ。
■浪費家タイプ・・・ついついテイクアウトやUber Eatsや出前館などの宅配、総菜や外食ですませがち。

6.飲み会に行くとき

普段から飲み会の機会が多いかたは特に注目してほしいのが、飲み会に行くときの考え方です。

■倹約家タイプ・・・「〇月〇日に〇〇のお店」といったように、予定を立てて当日を楽しみにして行く。
■浪費家タイプ・・・「今から一杯どう?」と急な誘いでも参加。2、3次会も行く。

たまにはあえて思考を切り替えるのもアリ!?

あなたは、「倹約家」「浪費家」のどちらの考え方に多く当てはまりましたか?浪費家タイプは、いつもの行動や選択を倹約家タイプにシフトチェンジすれば、貯金がしやすい体質に。

また、倹約家タイプで毎日の生活に息苦しさを感じた場合、どこかで浪費家タイプの行動をしてみると、ストレスを解消できるかもしれません。

節約しつつ、必要なところでお金を使うといった、浪費と倹約のバランスを取り入れることで、少しずつ貯金上手になっていきますよ。



■執筆・・・「ナビナビ保険」編集部
株式会社エイチームフィナジーが運営する、保険比較・FPに無料相談できる総合保険サイト「ナビナビ保険」の編集部。生命保険や資産形成をはじめとするお金についての幅広い悩みを解消するべく、専門家監修のお役立ち情報を正確にわかりやすく発信しています。

 
 

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