電子計算機を持つ女性

収入の半分以上を貯金にまわせる!?元浪費家が1,300万円の貯金を達成!その秘密は?

2022/04/18

1カ月のやりくり費5万円生活で1,300万円の貯蓄に成功した、サンキュ!STYLEライターのちぃこさん。収入の半分以上、2年間で500万円以上を貯金できるちぃこさんですが、結婚当初は浪費家で衝動買いばかりだったというのです。どうやって貯金ができるようになったのか?ぜひ教えてもらいましょう。

貯まらない原因は「見栄」だった

乱雑な部屋で異なる服に囲まれた若い女性。ファストファッションコンセプト
Liudmila Chernetska/gettyimages

浪費家だったちぃこさん。お金を浪費してしまういちばんの原因は「見栄」によるものでした。「充実した暮らしをしていると思われたい」「いつも同じ服を着ていると思われたくない」など、こういうことは誰にも思い当たるところがありますよね。どうやってこの「見栄」による浪費をやめられたのか。ちぃこさんの場合は「節約生活を始めた」ことがきっかけだったのだそう。自分や自分の家族が節約しても楽しく暮らせるようにするにはどうすればいいのか。他人からの目線ではなく、家族のためにと頭を切り替えて、集中できたことが大きかったのです。結果として、家計管理もうまくいき、自信にもつながりました。

部屋を片づけたらお金がたまった

出典:サンキュ!STYLEライターちぃこさん

かつては浪費家だったというちぃこさんが、浪費から卒業できた理由の一つが「部屋を片づけた」ことにあります。なぜ部屋を片づけるだけでお金が貯まるのでしょうか?ちぃこさんによれば、「物欲をコントロールできるようになったから」。たくさん持ちすぎて何があるのかわからなくなり、不要なものを買い足してしまったことも。そこで、ものを減らして本当にお気に入りのものだけを棚に飾ってみたところ、「自分はお気に入りのものをたくさん持っている!」と満足につながり、新しいものを買う必要がなくなったのです。

収納スペースにお金がかからなくなった

出典:サンキュ!STYLEライターちぃこさん

ものを減らしコンパクトに暮らすことができると、収納グッズやスペースにお金がかからなくなります。昔から好きなものをコレクションする趣味はあったそうですが、今は「ここに収まるだけ」というマイルールを設けているのだそう。定量化すればものがあふれかえることもありません。また収納グッズを新たに買い足す必要もなくなりました。

家計簿をつけたら500万円貯まった

出典:サンキュ!STYLEライターちぃこさん

ノートで家計簿をつけているちぃこさん。家計簿に支出を書き出すことで、自分の浪費癖を客観視できるようになったのです。結果として2年間で500万円の貯金を達成しました。

ただ「家計簿をつけても三日坊主…」という人も多いですよね。そこで続けるコツを教えてもらいましょう。まずは、しまい込むと面倒になってしまうので、すぐに取りだせる場所に配置しましょう。そして家計簿はお気に入りのものを使うことで気分もあがるのだとか。最後は好きな飲み物やお菓子を用意して「家計簿をつける時間は楽しい!」とインプットしてしまうこと。ちょっとしたことで習慣化していくことができるのですね。

まとめ

元浪費家だったというちぃこさん。自分を客観的にみつめなおしたとき、浪費してしまうのは自分の「見栄」が原因であることにきづきました。そして、散らかり放題だった家をきれいに片づけたことで、物欲をコントロールすることができ、ますますお金が貯まるように。心を落ち着けて家計簿をつけることで、さらに客観的に浪費癖をみつけることもできました。浪費家から節約家へ。心をおだやかに、自分をみつめなおしたことが始まりだったのですね!

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