1,000万円以上の貯蓄をしている人があえて「やらないこと」がある!?コツを知ればあなたも貯め体質に!

2022/08/23

収入や年齢、家族構成に関係なく、1,000万円以上の貯蓄を成功している人たちが、サンキュ!STYLEライターさんにもいます。お金に関する知識も深く、堅実な貯蓄を続けている人たち。そんな大きな貯蓄を達成している人たちには、じつは節約のために「やらないこと」があるのです。これぞまさに「貯蓄マインド」を知るポイント。ぜひ教えてもらいましょう。

キラキラすることをやめた

出典:サンキュ!STYLEライターmiiさん

現在、1,600万円の貯蓄を達成しているサンキュ!STYLEライターのmiiさん。
以前は、Instagramなどで見かけるキラキラとした素敵なシンプルライフにあこがれたことも。「上質でシンプルな服を少しだけ」「つくりおきのある生活」などなど。あこがれてやってはみたけれど続かなかったと言います。それはmiiさんの生活にあわなかったから。
まわりの人をうらやましく思ったり、「インスタ映え」や世間の常識にとらわれてしまうこともありますよね。でも、miiさんにとっては、キラキラした生活よりも、家族の暮らしやすさを重視した生き方が幸せだと気づいたと言います。大きな貯蓄を達成している人は、身の丈にあった生活を心がけている人が多いのです。

我慢することをやめた!?

思考の女
miya227/gettyimages

貯蓄0円だった自称「元浪費家」でも、年間100万円の貯金で、現在1,000万円の貯蓄を達成しているサンキュ!STYLEライターのちぇそさん。
貯蓄を成功させるためには、「我慢をしないこと」が大切。我慢ばかりの節約ではストレスがたまり、貯蓄が成功しないことがあると言います。ちぇそさんがおすすめする貯蓄は、「自動的に支出が減る固定費を見直す」ということ。携帯代や、無駄に毎月支払っている動画サイトなどの「サブスク」の解約など、まずは固定費を見直しましょう。固定費を減らせば、あとは何もしなくても節約が続きます。食費や電気代などの変動費をコントロールしようと思うと、工夫が必要。我慢ばかりの節約は続けられずに、リバウンドのもとだと言います。
無理のない節約が継続のコツなのです。

特売のためにスーパーに行くことをやめた

食料品店で完全なショッピングカートを押す女性
Dan Dalton/gettyimages

結婚5年で2,000万円を貯めたサンキュ!STYLEライターの沖宮りささん。
スーパーのチラシをチェックして、特売品を買うために買い物に行くことはないと言います。スーパーに行くのは冷蔵庫が空っぽになったときだけ。特売品を買うためにスーパーに行ってしまうと、安いからと買いすぎてしまったり、「これも安くなってる!」なんて、必要でないものまで買ってしまうことも。
冷蔵庫が空っぽになったときに必要なものだけを購入することが、無駄買いを防ぎ、結果として節約になるのです。

まとめ

1,000万、2,000万円と大きな貯蓄を達成しているサンキュ!STYLEライターさんたちが、節約のために「やらないこと」を教えてもらいました。家族構成や収入に関係なく、大きな貯蓄ができる人たちは、お金を使うことへの意識がとても高いことがよくわかります。他人の生活に流されることなく、自分にあったスタイルで、地に足のついた生活を続けているのですね。
なかなか貯蓄ができない…という人こそ、思いあたるところがあったのでは?さあ、あなたも明日から「貯め体質」に!
ぜひ参考にしてみてくださいね。

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