電子計算機を持つ女性

1年間の貯金がで200万円?300万円!?「気がつくと貯金ができていた」人たちがふだんやっていること

2022/07/26

収入に関係なく大きな貯蓄を達成している人たち。いったいどんなスーパー節約術を持っているのかと思いますよね。貯蓄の達人がそろうサンキュ!STYLEライターさんを見てみると、意外にもすぐにでもできることばかり。これなら私もマネできるかも!さっそく教えてもらいましょう。

日用品は固定費と考える

出典:サンキュ!STYLEライターなべあつこさん

手取り年収は200万円台。でも、結婚8年で1,000万円の貯蓄を達成したサンキュ!STYLEライターのなべあつこさん。数ある節約術のうちのひとつが「日用品の種類を絞る」ということ。「毎月使う日用品も固定費」という考え方なので、日用品の種類を減らせば、固定費を減らすことにつながるのです。

なべあつこさんのお宅では、おもに重曹とクエン酸を使っています。重曹は、テーブルを拭いたり、床掃除につかったり。クエン酸はお風呂やトイレ掃除、消臭などにも。洗剤も、トイレ専用、お風呂専用などと買っていると日用品代だけでもけっこうな金額に。厳選することで節約につながるのです。

ときにはプロにたよってみる

説明を受けるカップル
maruco/gettyimages

年200万円の貯金をしている、やりくりが得意なサンキュ!STYLEライターのさくのんさん。すぐにでもできる節約術としておすすめなのが、「保険の見直し」です。

結婚を機に保険の見直しをしましたが、このときにファイナンシャルプランナーさんに相談をしたことも大きかったそう。保険はライフステージに合わせて見直すことで、生活スタイルに合った保険に加入することができ、結果として節約にもつながります。「保険の見直しとは言うけれど、よくわからない」という人は、プロの手を借りてみるというのもいいですね。

「生活のステータス」を上げない

メガネで熱狂的な率直な女性のフルボディ写真は、青い背景の上に隔離ピンクのコートデニムジーンズを着用購入買い物に行きます
Deagreez/gettyimages

年間300万円の貯金と投資で結婚5年で2,000万円の貯蓄に成功したサンキュ!STYLEライターの沖宮りささん。家計管理の基本として「生活のステータス」を上げないことが大切と言います。

「お給料が上がったから、いつも買っていたもののグレードを少し上げてみよう!」ということはしません。「生活ステータスは上げてしまうことは簡単ですが、下げることはとてもむずしいです」と沖宮りささん。地に足のついた生活が、大きな資産をつくる秘訣なのです。

夫婦で楽しくお金の話を

好奇心旺盛な小さな子供はお金を節約し、若い両親からの金融リテラシーについて学ぶ
Lacheev/gettyimages

住宅ローンを完済後も生活スタイルを変えず「気がつくと3,000万円の貯金を達成していた」というサンキュ!STYLEライターのmilanさん。大きな貯蓄を達成するために大切なことのひとつとして「夫婦で楽しくお金の話をすること」と言います。

夫婦でお金の話というと、赤字になってしまったときや、お小遣いが足りないなどマイナス面での話が多くなりがち。でも、日ごろから夫婦で楽しくお金の話をすることで、お互いの金銭的な価値観の共有もでき、お金に対して前向きな気持ちになるのだそう。

「私だけが節約していて辛い」というかたも少なくないですが、夫婦で目標を決めて楽しく貯蓄を続けていきたいですね。

まとめ

固定費の見直しなどの直接的な節約だけでなく、「お給料が上がったからといって生活レベルを上げない」「夫婦でお金の話をする」など、大きな貯蓄を達成している人たちの「心がけ」もご紹介しました。達人を見ていると、我慢ばかりの節約術ではないのがよくわかりますね。
あなたに合った方法はありましたか?ぜひ参考にしてみてくださいね。

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