【月食費2万円台】料理ベタでも食費がみるみる減る7つのコツ
2022/10/13
料理ベタだから料理をしたくない。外食や、惣菜などの中食がほとんどで食費が高くなってしまうのは仕方がない!と食費の節約を諦めていませんか?
料理は上手にならなくて大丈夫です。料理ベタでフルタイムで働きながらも3人家族で食費2万円台をキープし続けているママ、沖宮りささんに食費節約のコツを教えてもらいました。
食費節約のコツ1 品数を減らす
SNS映えするようなオシャレな食器に盛りつけられた、たくさんの品数の食事はたしかに憧れですよね。でも、憧れは憧れです。家での食事の目的は空腹を満たし、栄養素を取ることだと割り切りましょう。
品数を多くすると手間がかかるので「汁物プラス丼物」の日があってもよいです。食器・調理器具が少なくて済むので、洗い物も少なくなりオススメです。
食費節約のコツ2 揚げ物は購入する
揚げ物は揚げてあるものを購入しましょう。コンビニは割高なので、スーパーで購入がオススメです。
惣菜を買わないほうが節約になることはたしかですが、料理ベタにとって揚げ物をつくることは苦痛ですよね。揚げ物をしたあとの油の処分、コンロ掃除は手間です。割り切って、お金で解決してしまいましょう。
食費節約のコツ3 調味料は厳選する
料理ベタだからと鍋の素、○○の素など使用用途が限られた調味料を頻繁に購入していませんか?
使用用途が限られた調味料は割高な場合が多いです。購入せずに家にある調味料を使って、同じものをつくってみませんか。例えば豆板醤、ケチャップ、中華だし、片栗粉があれば、エビチリの味になりますよ。料理ベタでも常備する調味料を充実させると食費の節約になります。
食費節約のコツ4 冷凍食品を活用する
冷凍食品は種類豊富で便利ですよね。安売りの際に大量購入し、ストックしておくと安心です。レンジで温めるだけで、メインのおかずはもちろん副菜も完成するので活用しましょう。
食費節約のコツ5 缶詰を活用する
缶詰も種類豊富で便利ですよね。賞味期限が長いものが多く、開封前は常温で保存できることは大きなメリットです。
ツナ缶、コーン缶、サバ缶は常にストックしておくとさまざまな料理に加えることができて便利です。
食費節約のコツ6 安い食材は買ってみる
安い食材はまず買ってみましょう。調理方法が分からないからと多少割高でも定番食材ばかりを購入していませんか。
インターネットで「食材 レシピ」と検索をすれば、調理方法はきっと見つかるはずです。
食費節約のコツ7 簡単定番メニューがあってよい
家族を飽きさせないようにといろいろなメニューを提供しようとしていませんか?毎週1回は登場する簡単定番メニューがあっても大丈夫。
冷凍餃子を焼いただけ、冷凍牛丼を解凍してご飯にかけただけ、レトルトのドリアの素をご飯にかけただけなどでも家族は意外と覚えていないものですよ。毎週出てくるメニューは大量購入しておくことで節約にもなります。
料理ベタでも食費は節約できる
料理ベタでも食費を減らすことは可能です。少しの工夫で食費も料理をつくるストレスも減らして、毎日を楽しく過ごしたいですね。
■執筆/沖宮りささん…シンプルで続けやすい「貯金できる仕組み」を取り入れることで、年間貯金300万円で総資産2,000万円を達成したやりくり達人。インスタグラムは@risapan_money。
編集/サンキュ!編集部