【食費月2万円台】いそがしい主婦が実践するポイ活なしの「食費節約テク」4選
2022/10/29
仕事や育児にいそがしい人は手間暇かけた料理をつくる時間が取れませんよね。外食やお惣菜に頼って、食費は節約できないと思っていませんか。
ポイ活が流行っていますが大量にポイントを入手するためにはクレジットカードを契約したり、有料サービスに申し込みをしたり、SNSで友達紹介をして紹介料をもらったりと手間がかかります。
家族3人で食費月2万円台でやりくりする、フルタイム勤務(在宅勤務なし)で通勤に片道1時間半かけているいそがしい主婦の沖宮りささんに、ポイ活なしの食費節約テクを教えてもらいました。
食費節約テク1:ふるさと納税
ふるさと納税を活用して、食費の節約をしています。ふるさと納税のサイトを調べると返礼品の種類が多く、なにを選んだらよいか悩みますよね。
我が家では、お米の返礼品をよく選んでいます。お米の定期便が便利なのでオススメです。寄付金額や自治体によって異なりますが、5kgのお米を定期的に発送してくれたり、10kgのお米を隔月で発送してくれたりとさまざまな発送スタイルがあります。ご自身の家庭のお米の使用量を考慮して、選んでください。
ふるさと納税はとてもお得な制度ですが「むずかしいから、やらない」というかたも多いです。もったいないです。ご自身がいくら、ふるさと納税ができるかはインターネットで調べることができます。ネットショッピングをするような感覚でふるさと納税ができます。ぜひ挑戦してみてください。
食費節約テク2:冷蔵庫をキレイにする
食品ロスをしている家庭は、食費節約の改善余地があります。冷蔵庫の中は整理整頓されていますか?使い切れないくらいの量の食材を購入していませんか?
我が家では買い出しは週2回程度です。冷蔵庫をほぼ空にして、残った食材で何もつくれないと判断したときに買い物に行きます。数日で使い切れる量を購入しているので、食品ロスはありません。
食費節約テク3:コンビニも利用する
食費節約のためにコンビニに行かないという方法も聞きます。しかし、コンビニを活用して食費節約をする方法もあります。
牛乳・卵・ヨーグルトなどの常備品を切らしてしまったときはコンビニに行きます。スーパーに行くと余計な物を買ってしまうからです。スーパーで余計な物を買うくらいなら、コンビニでスーパーよりも数十円くらい高い商品だけを買ったほうが節約になります。
食費節約テク4:株主優待を利用する
企業の株を購入し株主になり、株主優待を実施している企業の場合は株主優待品が届きます。金券だったり、割引券だったり、自社商品だったりと種類はさまざまです。
株主優待を年20個くらい取得しているので、食費の節約につながっています。
ポイ活なしでも食費節約できる
ポイ活なしでも、食費節約は可能です。小さなことをコツコツ行うと必ず、食費節約につながります。食費が多いと悩んでいるかたはぜひ取り入れてみてください。
■執筆/沖宮りささん…シンプルで続けやすい「貯金できる仕組み」を取り入れることで、年間貯金300万円で総資産2,000万円を達成したやりくり達人。Instagramは@risapan_money。
編集/サンキュ!編集部