【食費節約】4人家族で食費月2万円台の主婦が教える「価値のある値引きシール品」の見極め方
2023/02/06
4人家族で食費月2万円台を常にキープ!
簡単時短節約料理が大好き、美と健康コツコツ積み立て中の専業主婦ライターで、サンキュ!STYLEライターのせゆママです。
スーパーで値引きシールのついた食品を見かけると気になってチェックしませんか?
その瞬間、嬉しくなるのはきっと私だけではないと思います。
ですが、ただ値引きシールが貼っているからという理由のみで、いつもより安いと思い込んで買っていると、実は損をしているかもしれません!
選ぶ基準は3つ
普段どのようなものに値引きシールが貼られていると買うことが多いですか?
私は、お肉、魚、うどんや焼きそば麺、納豆や練り物製品、パンを買うことが多いです。
選ぶ基準は下記3点を意識しています。
1.料理にすぐ使えて便利なもの
2.冷凍保存できて急いで使わなくてもよいもの
3.万が一の時のためにストックとして保存できるもの
せっかく安く買えてもムダにしてしまうと逆効果になるので気をつけましょう。
普段の単価を知る
その食品の単価を見ずに、値引きシール品を次から次へとカゴに入れていくのはとても危険です。特にお肉やお魚は、買う予定にしていなくても見かけると安く見えて喜んで買いがちなので注意!
値引きシールだけでお得だと決めつけず、それらを普段の買い出しで何円で買っているのか思い出して比べることがとても大切になってきます。
そのためには、よく買うお肉やお魚が100gあたり何円で売られているか、1切れあたり何円で売られているかというのを見ながら知り、選ぶ癖をつけることがまずは大事です。
把握して比べることができるようになって、初めて本当にいつもより安く買えたかどうかがわかります。
自分なりの基準をもつ
お住まいの地域やスーパーによって単価は違ってきますので、チラシなどでそれぞれの食材が安売りの時は何円なのかを買い出しに行かない日でもチェックしてみましょう。スマホにアプリを取り入れて検索すると、どこでも簡単にちょっとした隙間時間で見られますよね。広告の品を見ていると安値の基準がなんとなくわかってきます。
私の場合、
・鮭1切れあたり100円
・鶏胸肉100gあたり48円
・豚こま肉100gあたり98円・・・
この単価以下の時は、値引きシール品を買うようにしています。
このように自分なりの安値の基準を持ち、価値ある値引きシール品を選べるようにしたいですね。
値上げに負けない
2023年もさまざまなものが値上げされる予定です。
値引きされた食品を正しく見極めて購入し、上手に取り入れながらやりくりしていくと自然と今までより食費が浮くようになると思います。
何事もコツコツ続けることが大事です!!私も時間がかかりましたが、食費節約に繋がる大切な通過点だと思っています。
値上げに負けないよう、食品の標準価格を知って自分なりの安値の基準を持って過ごしていきたいですね。
◆この記事を書いたのは・・・せゆママ
家族4人食費月2万円台で頑張りすぎない簡単節約時短料理&パパ弁当作りをするラク主婦。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。