【節約】餅を使って出費の多い年末年始をのり切る

2023/11/26

元海上保安官で2児の母。夫の年収548万円で年間300万円以上貯めているサンキュ!STYLEライターの川﨑みさです。

お正月に食べるイメージが強いお餅ですが、以前働いていた巡視船では、通年船に積んでいました。理由は、その使い勝手の良さとリーズナブルな価格。退職した今でも、やっぱり便利なので「お餅」は大活躍しています。

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「餅」は節約食材のひとつ

コープで買った「まる餅」は1kg28個から30個入りで699円。わたしが購入した商品には、お餅が30個入っていたので、1個あたりの金額は約23円です。

ドン・キホーテで購入した角餅は、1kgプラス100g増量パックの商品で、21個入って537円。1個あたりの金額は約26円です。

アレンジもしやすい

焼いて海苔を巻いて「磯辺焼き」にしたり、インスタントのスープに焼いた餅を入れれば「軽食」に、「お好み焼き」に入れたらもちもちした食感も楽しめるうえに腹持ちもよくなります。今の季節に無性に食べたくなるおでんに入れる、「餅きんちゃく」は子ども達の大好物。

食事だけでなく、「きなこもち」や「ぜんざい」にすれば腹持ちのいいおやつにもなりますね。

ご飯もパンもないときの「救世主」

予想外に子ども達が食べて炊いたお米がなくなったり、うっかりパンを買い忘れたときにもお餅があれば大丈夫。

焼いたりレンチンするだけで、手軽に食べられるのも嬉しいポイントです。

防災用のローリングストックにも

お餅は、個装になっているものなら購入してから1年間ほど賞味期限があるので、わが家では防災用のローリングストックも兼ねて切らさないようにしています。

5年前の西日本豪雨災害では、食べるものがなく当時5歳の娘とジャガイモをかじって過ごしたので、腹にたまるストックがあるというだけで安心です。

「餅」を使って年末年始を乗り切る

何かと出費が多い年末年始には、リーズナブルで調理もかんたん、しかもアレンジ法が色々あるお餅が便利です。

しかも冬休みには、子ども達からはひっきりなしの「おやつコール」も始まります。お餅があれば、ちょっと小腹を満たせて、静かに過ごしてくれるので本当に助かっています。

◆この記事を書いたのは・・・川崎みさ
元海上保安官で2児のママ。貯蓄術や時短術で家族の笑顔が増えるライフスタイルを模索中!

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