【節約】船舶料理士が買う豚肉・鶏肉の100gの金額の目安は?
2023/12/15
元海上保安官で2児の母。夫の年収548万円で年間300万円以上を貯めているサンキュ!STYLEライターの川﨑みさです。
貧乏な海上保安庁の巡視船で船舶料理士として働いていたころからのクセで、ついチェックしてしまう「お肉の値段」。おかげで夫に持たせる毎月30個以上のお弁当代を含めても、わが家の食費は月に3万6,000円ですんでいます。
国産豚小間切れ100g「98円」
国産の豚肉は100gあたり100円以下だと超お買い得。
いろいろな料理にも使いやすく、切る手間も省けるため、豚肉はいつも「小間切れ」を選んでいます。
いつもまとめ買いをしているスーパーでは、お肉も「メガ盛り」の1kg以上で購入。
1kg以上のメガ盛りの豚肉は、だいたい3袋に分けて冷凍。
1袋につき夕食プラス夫の弁当分くらいのメインおかずがつくれる計算で、400gを目安に小分けにしています。
国産鶏むね肉100g「62円」
国産の鶏むね肉は、100gあたり70円以下だと超お買い得。
ジューシーな鶏モモ肉も魅力的ですが、家族の味の好みがサッパリ派なわが家では、むね肉が多くなりがち。今は、パサパサしない調理法やレシピがネットにたくさんあるおかげで、おいしく食べられています。
むね肉は、1枚より2枚、2枚より3枚入りの方が、100gあたりの金額が安く設定されているスーパーが多いので、なるべく数が多く入っているものを選んでいます。
冷凍するときの家族4人で食べる1食分の目安は2枚。
余ったむね肉1枚分は、夫が当直でいないときや子どもたちと3人のランチなどに使っています。
国産若鶏手羽元100g「51円」
国産の若鶏手羽元は100gあたり60円以下だと超お買い得。
「コク」がある料理をつくるのに向いているので「今日はがっつり系のご飯が食べたい」そんなときにつかっています。カレーにしたり、大根といっしょに甘辛く炊くのがわが家の定番。
わたしと子どもたちが3本ずつ、夫が6本、残りがお弁当用だと計算すると、見た目はボリューム感のあるパックですが、わが家では1食分プラス夫のお弁当でなくなってしまう量。
そのため、Lサイズの保存袋にまとめて入れて冷凍しています。
国産若鶏むねミンチ100g「74円」
国産の若鶏むねミンチは100gあたり80円以下だと超お買い得。
鶏団子なべや、そぼろ丼など、たっぷり2日分のご飯をつくるのに向いているので、毎回の買い物で必ず購入しています。
冷凍するときに、ミンチの形状を保ったまま保存袋に移し替えるのがむずかしいのが、唯一の問題点。毎回苦戦しているので、いい方法があればぜひ教えてください。
◆この記事を書いたのは・・・川崎みさ
元海上保安官で2児のママ。貯蓄術や時短術で家族の笑顔が増えるライフスタイルを模索中!
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