【節約】総資産4,200万円のわが家の小さな貯めグセ5選
2023/11/29
元海上保安官で2児の母。夫の年収548万円で年間300万円以上貯めているサンキュ!STYLEライターの川﨑みさです。
夫が公務員のため、急に収入を増やすことが難しいわが家では収入を増やすよりも出費を減らすために5つのことを心がけています。
1:出先で飲み物をなるべく買わない
お出かけする際は、どんな季節でも飲み物を持参しています。
急なお出かけや、なるべく荷物は軽くしたい場合に備えて、ペットボトルのお茶も常備。生協の年間最安値時に、1本46円で箱買いしています。
水筒だけでは足りない場合にも予備の水分として持参できるので外出時に「飲み物が足りないから買い足す」機会も激減しました。
ただし、150円の飲み物代をケチったせいで、熱中症になり数千円の医療費を払う方がもったいないので、飲み物が足りない時は素直に買うことにしています。
2:外出時はお菓子を持参
外出がおやつタイムと重なるときは、家からお菓子を持参することで外で買うお菓子の量を抑えられるようになりました。
3:「先取り貯金」と「残し貯め貯金」は両方やる
夫の職場で加入している、共済貯金や長女の学資保険など自動先取りで貯金しています。
「先取り貯金をしているから大丈夫」と安心せず、月々の残った分もしっかり貯金。
まだ先の話ですが、子どもの進学でかかる想定外の出費や年金生活で、いずれお金が想像以上に必要になる時が必ず来ます。そのために、月々の余ったお金は使い切らず、貯められる内に貯めていこうと夫婦で話をしています。
4:月に1度「ママを休む日」をつくる
翌月のスケジュールを組む際に、かならず「ママを休む日」を1日予定に入れています。わたしの場合は、ひたすらマンガを読んでストレス発散。
月に1度の自由な日があることで、日頃の妻や母としての時間も、気持ちにゆとりをもって過ごせるようになり、ストレス発散のためにムダづかいをする機会も減りました。
月1,250円のネットカフェ代で、ストレス発散ができるなら安いものです。
5:外食の代わりに冷凍食品を買う
手づくりに比べると割高な冷凍食品も、外食に比べれば安いので食卓に取り入れています。
船舶料理士の資格を持っていますが、母の役割はご飯づくりだけではありません。
昨日もそうでしたが、子どもが急に発熱し、夜通し着替えをさせたり水分を取らせたりと寝不足な日に活躍してくれるのが、おいしくてリーズナブルな冷凍食品。
サクッとレンチンで温めて出せば、出費も手間も最小限。ご飯づくりが頑張れない日のための冷凍食品を必ず1種類は常備しています。
◆この記事を書いたのは・・・川崎みさ
元海上保安官で2児のママ。貯蓄術や時短術で家族の笑顔が増えるライフスタイルを模索中!
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