【簡単に実践できる!】確実に毎月5,000円を節約する方法とは?

2023/10/21

「あと5,000円あれば貯金できるのに……」と思うことがありませんか?固定費と変動費を見直せば、ほぼ確実に毎月5,000円を節約できます。今回は、どうやって見直せば良いのか具体的な方法とポイントをご紹介します。

株式会社エイチームフィナジーが運営する、保険比較・FPに無料相談できる総合保険サイト「ナビナビ保険」編集部に解説してもらいました。

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固定費の節約方法

毎月の固定費は必要最低限に抑えたいところです。下記の3つの方法を実践してみてください。

【1】格安SIMに乗り換える
現在利用している携帯の料金プランが大手キャリア(ドコモ、Softbank、au)で、かつ長期間プラン変更をしていない場合は、格安SIMに乗り換えるだけで大幅に節約できる可能性があります。

格安SIMとは、通信事業者が大手キャリアから回線を借りて提供している通信サービスのことです。大手キャリアが毎月1万円弱の料金プラン対して、格安SIMでは1,000円程度から利用できるため、乗り換えると通信費が安くなります。

また、大手キャリアにも、携帯料金プランにオンライン手続き専用プランなど安価なプランがあります。まずは携帯電話のプランを見直していきましょう。


【2】ガスや電気代のプランを見直す
電気代はさまざまなプランがありますが、携帯料金のように固定料金プランか利用量に応じた金額のみを払うプランのどちらかを選択できます。

1人暮らしのため、家で過ごす時間が短い人は使った電力に応じて電気代を支払うプランの方が安くなります。

反対にファミリー世帯で在宅時間が長く、電気使用量が多い場合は、定額プランの方がお得です。普段どれぐらいの電力を使用しているのか毎月の明細から利用量を確認してみましょう。

また、電力・ガスの自由化がスタートし、さまざまな企業が提供しているプランを選べるようになりました。インターネット回線や携帯電話とセットで加入すると安くなったり、床暖房専用プランなどがあったりします。自分に合ったプランを見つけることが節約への近道です。


【3】サブスクを解約する
便利なサブスク(サブスクリプションサービス)は月額料金が少額なため、契約のハードルが低く、解約も後回しにしがちです。無料期間を忘れてサブスクに加入しているケースもあるかもしれません。

似たようなジャンルのサービスや、必要のないサービスは解約していきましょう。毎月500円の料金でも、10種類のサブスクに契約していれば5,000円を支払っていることになります。さらに1年継続すれば大きな金額になります。

携帯がiPhone端末の人は「Appleストア」、android端末の人は「Google Playストア」で定期購入しているサブスクを確認し、整理してみましょう。

変動費の節約方法

思わぬ出費を毎月の収入からやりくりするために、ちょっとした工夫を取り入れてみませんか?変動費は下記の2点を意識してみると、出費を抑えることができますよ。

【1】NMD(No Money Day)をつくる
毎月、決まった日にちや曜日にNMD(No Money Day)を設定してみましょう。休日は家で過ごしたり、買い物をしないルールにしたり、意図的にお金を使わないルールの日をつくると節約のリズムがつかみやすくなります。

また、NMDがあることで、“出費をしても欲しいもの”、“不必要なもの”が明確になります。


【2】献立を決めてからスーパーへ行く
スーパーに行く際は、献立を決めてから行きましょう。スーパーで商品を見ながら選ぶと、無駄遣いをしてしまいがちです。また、買い物前に冷蔵庫の中身を確認して、食材の買いすぎを防ぎましょう。

まとめ

節約が面倒だったり、続かなかったりする人ほど、固定費や変動費を見直す方法がおすすめです。通信費は、手続きが面倒に感じますが、数時間あればできます。

また、サブスクの整理は数分で終わる作業なのですぐに実行しましょう。


■執筆・・・「ナビナビ保険」編集部
株式会社エイチームフィナジーが運営する、保険比較・FPに無料相談できる総合保険サイト「ナビナビ保険」の編集部。生命保険や資産形成をはじめとするお金についての幅広い悩みを解消するべく、専門家監修のお役立ち情報を正確にわかりやすく発信しています。

 
 

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