【驚きの効果】食費節約になる、始めてよかった意外なこと3つ

節約料理研究家で、子ども3人5人家族・フルタイムワーキングマザーのサンキュ！STYLEライター中島 愛(なかしま いつみ)です。

7年前、MAX6万円だった食費を見直し、3万円以内に抑えることに成功しました。
そのときから今も続けている、『始めたら食費節約になった、意外なこと3つ』をご紹介します。

キッチンのコンロまわり・作業台にものを置かないことにした

新婚時は『よく使うものはすぐ取れるところに』という基準のキッチンだったので、便利グッズがいろいろとぶら下がっていたり、よく使う調味料やキッチンツールがコンロのまわりに並んでいたりしてごちゃっとしていました。
思い切ってコンロまわりや作業台に何も置かないようにしたところ、ぐっと作業がはかどるように。
仕事がはかどると時短になり、手作りのお菓子や作り置きをつくる時間が増え、買うものが減りました。

ホームベーカリーを購入した

パンが大好きなわが家。
よくパン屋さんのパンや、スーパーの菓子パンや惣菜パンを購入していました。
あるときホームベーカリーで焼いた食パンをいただき、そのおいしさに感動して購入。
慣れてくるとご飯を炊くような感覚でパンの材料をセットできるようになり、おいしく簡単にできるので、手軽な食パン中心でも大満足になりました。
焼きたての香りが家中に広がるのも至福の時間です。
結果パンを買うことが大幅に減り、食費が減りました。
パンだけでなく、ケーキやジャム、甘酒までつくれてしまうところも魅力的です。

冷蔵庫を片づけた

以前は常温置きにしていた野菜も多く、少し油断すると腐らせてしまうことがありました。
これではいけないと思い、食材をなるべく冷蔵庫に保存するために冷蔵庫掃除を決意。
賞味期限切れのもの、長い間使わずに奥底に押し込まれて、食べられるのかどうかもわからない調味料やびん詰め食材などを冷蔵庫から出して処分しました。野菜室も奥底から掘り出し、お掃除。
その結果『私はこの食材が使いこなせないんだな』ということがわかり、その後ムダ買いが減少。
冷蔵庫もすっきりキレイになり、冷気のとおりもよくなり、電気代まで減りました！

片づけ・家電の購入と、食費とは関係なさそうな事柄ですが、作業の時短化、楽においしいものがつくれること、ムダ買いを減らせたことが食品の節約に繋がったように思います。
『食費節約になる、始めてよかった意外なこと3つ』よかったら試してみてくださいね。

◆この記事を書いたのは・・・中島 愛
節約料理研究家・時短家事コーディネーター。
フルタイムで働く３人の子供のママ。料理・時短家事・家計のやりくりで多数の賞を受賞。
『家族が癒される家作りを大切に』をモットーに、『節約しても豊かな暮らし』を実践しながらライフスタイル提案をしています。

Instagramでは、食費節約、時短弁当・時短技、日々の生活などを詳しく載せています！

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