ガソリン高騰の対策になる!?ガソリン代や車の維持費など車に関する節約ワザをご紹介

ガソリン高騰の対策になる!?ガソリン代や車の維持費など車に関する節約ワザをご紹介

2023/09/26

円安や原油高の影響を受け、ガソリンの価格が高騰しています。なんとかガソリン代を節約し、出費を抑えたいですよね。他に車の維持費も、できるだけ節約したい人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、ガソリン代や車の維持費などの節約ワザを大公開します!ぜひ参考にしてみてください。

株式会社エイチームフィナジーが運営する、保険比較・FPに無料相談できる総合保険サイト「ナビナビ保険」編集部に解説してもらいました。

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ガソリン代3つの節約ワザ

ガソリン代を節約するためには、こまめな車両のケアと安全運転が必要不可欠です。

●タイヤの空気圧を定期的に確認する
タイヤの空気圧が不足すると、車やタイヤの本来の性能が活かせず、燃費が悪くなっている可能性があります。

タイヤの空気圧が低下してしまう理由として1番多いのが“自然空気漏れ”です。自然に空気が漏れてしまうため、1カ月に1回、給油時など定期的に空気圧を点検していきましょう。

空気圧はガソリンスタンドのスタッフに頼んだり、タイヤ用の「空気充塡機」があるガソリンスタンドでセルフチェックを行ったりすることができます。

●いらない荷物が積まれていないか確認する
車のトランクにキャンプグッズやベビーカーなどを入れっぱなしにしていませんか?

車の燃費は、荷物の重さに左右されます。100kgの荷物を載せて走った場合と、載せてない場合では、なんと3%も燃費が変わります。

ガソリン代を節約するためには、なるべく余分な荷物は載せないようにしましょう。

●急加速や急停止に気を付ける
車は発進する際にガソリンをたくさん消費するといわれています。急発進や急加速、急停止を繰り返していると、ガソリンを余分に使ってしまうことになってしまいます。

ゆっくりと発進し、安全運転を心がけ、ガソリンを節約しましょう。

車の維持費3つの節約ワザ

車の維持費を削減する節約方法を紹介します。

●軽自動車に乗り換える
軽自動車の場合、排気量に応じて課される「自動車税」が、普通車と比較して安くなります。約半額ほどになるため、維持費の負担が軽減されるので、車に乗る人数や使い方などを見直してみましょう。

●エコカーにする
排出ガス性能や燃費性能が優れており、国土交通省が定める一定の基準を満たした車は、自動車重量税と自動車取得税を免税もしくは軽減してもらえます。

車の購入や買い替えを考えている人は、エコカーにするというのもひとつです。ただし、期限や基準があるため、エコカー減税の対象になるか、確認をしておきましょう。

●保険を見直す
車の保険には「自賠責保険」「任意保険」の二種類があります。

【自賠責保険】法律によって強制的に加入が必要な保険。運転中に対人賠償事故を補償してくれます。ケガをさせた場合、最大120万、死亡させてしまった場合は最大3,000万円と必要最低限の補償内容です。物損事故は補償対象外です。
【任意保険】任意で加入する保険。対人賠償のほかに対物賠償、搭乗者傷害補償、車両補償などさまざまな補償があります。

自賠責保険は、契約を長くすると1カ月あたりの保険料は安くなります。普通自動車だと契約期間36カ月で17,650円、24カ月で23,690円と、長く加入すると合計で約6,040円お得になる計算です。

また現在、任意保険に加入している場合は、必要な補償内容やプランを見直しましょう。必要以上に高い保険に加入していたり、他の保険と補償内容が重複していたりする可能性もあります。

まとめ

ガソリン代や車の維持費を節約するためには、毎月1回タイヤの空気圧を点検したり、荷物をなるべく減らしたりしましょう。運転するときは、急発進や加速、急停止は禁物です。安全運転を心がけていきましょう。


■執筆・・・「ナビナビ保険」編集部
株式会社エイチームフィナジーが運営する、保険比較・FPに無料相談できる総合保険サイト「ナビナビ保険」の編集部。生命保険や資産形成をはじめとするお金についての幅広い悩みを解消するべく、専門家監修のお役立ち情報を正確にわかりやすく発信しています。

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