【貯め活中の手土産リスト】わたしも相手も「ちょっとうれしい」が選ぶコツ
2024/01/05
元海上保安官で2児の母。夫の年収548万円で年間300万円以上貯めているサンキュ!STYLEライターの川崎みさです。
お金を貯めていても、人間関係を良好に保つための「心づかい」としての手土産は決してケチってはいけないと考えています。さらに、「相手に気をつかわせない程度」のものを選ぶのがマナーだと、仲の良いママ友との交流を通して学びました。
その度合いがなかなかむずかしいですが、贈り物選びが下手なわたしでも、相手に気をつかわせず、自分の懐もそんなに痛むこともなく渡せている、お互い「ちょっとうれしい」3つの手土産をご紹介します。
いただきものの果物をおすそ分け
みかんやりんごなど、土地柄季節の果物をいただくことが多いので、そんなときは、お世話になっているかたや、日ごろ付き合いがある友だちにおすそ分け。
アレルギーの有無や、好みを確認したうえで「いっぱいもらって食べきれないから、よかったら食べてね」と言葉を添えて、2~3個渡しています。
食べきれずに腐らせてしまうのはもったいないし、いつもお世話になっているかたにおいしい果物を食べてもらえると、渡す私もうれしい気持ちになります。
ドンキの韓国海苔
ドン・キホーテで買える429円の韓国海苔は、甘いものが得意じゃないかたへの手土産にピッタリ!ご飯にも合うし、お酒のアテとしても最高の逸品です。
「最近ハマってるの。よかったら食べてみてね」と渡せば、お互いにおいしいものの情報交換も出来て、会話のキッカケにもなります。
さらにドン・キホーテの韓国海苔のいいところは、小分けにしても渡せるところ。
「娘が学校を休んだときにプリントを届けてくれた」など、ささいなときにも「この前はありがとう」と気軽に渡せます。
大袋には12袋入っているので、1袋あたりの値段は36円。おいしくてリーズナブルな最高の手土産です。
ミスドのドーナツポップ
ミスタードーナツのドーナツポップMサイズ594円。
わたしの子どものころから大好物で、「家にミスドのドーナツがある」と思うだけで、スキップをするほどうれしかったことを、今でもよく覚えています。
ドーナツポップは色んな味が楽しめるし、サイズ感がおやつにちょうどいいので渡す相手の好みや、正確な家族の人数がわからないときにも安心な一品。
ちなみに、「詰め放題」がある店舗と、「決まった数だけしか入れられない」店舗があるので、ドーナツポップを購入するときは「詰め放題」のある店舗に行っています。
バラで買うと1つ44円。この日は26個詰めることができたので、金額にすると550円のお得。人に渡すものですが、「値段以上に詰められた!」という達成感があり買いに行くのが楽しいので、よく手土産にしています。
「手土産上手」になりたい
驚くほど上手に手土産を選び、サラッと渡してくれる友人がいます。まだまだそんな風にはなれませんが、今回ご紹介した3つのものは渡す側のわたしにとっても、うれしいものばかり。
「いつもありがとう」の気持ちも伝わって、相手に気をつかわせることなく、こちらの懐もそんなに痛まない。そんな「手土産上手」を目指したいです。
◆この記事を書いたのは・・・川崎みさ
元海上保安官で2児のママ。貯蓄術や時短術で家族の笑顔が増えるライフスタイルを模索中!
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