【節約】用意したけれどムダになった小学校の準備物3選
2024/03/17
広島県在住の元海上保安官で2児の母。夫の年収548万円で年間300万円以上貯めているサンキュ!STYLEライターの川崎みさです。
長子の初めての小学校の入学準備。私は小学校の入学説明会や、ママ友から準備物について教えてもらい万全の準備をしたつもりでしたが、なかには使わずにムダになったものもありました。
1:買いすぎた6Bの鉛筆
入学説明会の資料に「6Bの鉛筆」と記載があったので、「とりあえず」とダース(12本入りを1箱)で購入した6Bの鉛筆。
1年生の1学期の最初しか使用せず、娘が5年生になった今も、まだ手元に11本が残っています。もったいないので、ふだんの鉛筆として使ってほしいと提案しましたが、娘によると「通常使用している2Bよりも濃く、消しゴムで消すのが大変だから、使いたくない」とのこと。
こんなことなら、6Bの鉛筆はバラで2本ほど買うに留めておけばよかったと後悔しています。
2:雨ガッパ
「両手が空くから安心」と思い、通学用に準備した雨ガッパは1度も使いませんでした。
なぜなら雨の日は、児童のほとんどが「傘」で登校することもあり、長女が一人だけ違う雨具を使うことを嫌がったからです。
雨の日以外にも、この5年間の校外学習時の持ち物には「雨に備えて、折り畳み傘もしくは雨ガッパを持ってくること」と記載がありましたが、すべての行事に折り畳み傘を持参し、1度も出番がありませんでした。
3:学習机
小学生になった長女には息子(当時1歳)にジャマされず勉強できるスペースが必要だと思い、学習机を購入したものの、逆に息子の興味を引いてしまい、学習机に座るたびにジャマをされたため、使うことができませんでした。
しかも、ちょっと目を離したスキに学習イスに登った息子が、頭から落ちてケガをしてしまい早々に処分するハメに。
それ以来、5年間ずっとリビングのテーブルで勉強しています。
失敗を次に活かす
わが家の場合、「とりあえず」や「あったらいいかも」と購入したものは割と浪費やムダな出費になってしまう傾向があります。
来年は、息子の小学校入学を控えているので、今度はムダな出費をせずにすむよう、しっかり考えて入学準備をしようと思っています。
この記事を書いたのは・・・川崎みさ
2023年やりくりコンテスト大賞受賞。
元海上保安官で2児のママ。貯蓄術や時短術で家族の笑顔が増えるライフスタイルを模索中!
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