子どもの進学費用どうしてあげたい?でも現実は?親心、理想と現実リアルデータ大公開
2022/09/12
子どもの希望をかなえるため教育費を惜しみたくはないけれど、かけられるお金には限度が……。そこで、よそのお宅の家計や教育費事情をのぞき見っ!令和時代のリアルな実情や理想と現実の間で揺れる親心はいかに!?
Q 子どもの進学費用親として、どうしてやりたい?
約8割の人が「子どもの希望をできるだけかなえてやりたい」。
「子どもの希望をかなえてやりたい」という声がトータルで約8割!自分たちの老後のお金の心配をしつつも、子どものことを優先したいという親心がうかがえます。また、「子どもが望む進路に進ませたいが、お金が無限ではないことも教えていきたい」という冷静な声も。
『サンキュ!』読者※に緊急アンケート
※小学校1年生以上の子どもがいる『サンキュ!』モニターを対象としたアンケートより(22年5月実施、回答者数128名)
Q 収入はどのくらい?
全体の約8割は共働き。妻の勤務形態はパート・アルバイトが約3割と最多で、続いて正社員が2割弱。約7割は妻の手取り月収が10万円以下と回答し、「自分の収入が減ったら今後、不安」などの声も。
月々、子どもにかかる教育費の平均額は?7万1943円
学校や園にかかる費用、塾や習い事代など、子どもにかかる月々の教育費は、子どもが2人の場合はトータル約7万円、3人の場合は8万円超えに。妻の収入の大半が教育費として消えている!?
Q 子どもの人数は?
8割近くが「2人以上」いる!
約79%は子どもが複数いて、その分教育費もかかることに。第1子が小学生の割合が多いものの、大学生や社会人という人も約20%いて、子育て環境にはバラつきあり。
Q 「教育費」専用の貯蓄ってしてる?
約7割の人が専用に貯めてる!
「教育費専用」に貯めている人は全体の約7割。毎月定額を貯めたり、ボーナスなどから貯めたり、つみたてNISAなどの投資商品を利用したりと手法はさまざま。いっぽうで教育費用に貯められていない家庭は約3割。
ちなみに貯め方の1位※は「学資保険」
教育費の貯め方は、王道の学資保険や口座積み立て、児童手当が上位に。最近は「つみたてNISA」「iDeCo」などの投資商品にも注目が!
Q 子どもの教育費用にいくら貯めたい?
子どもの数や収入によって、リアルな目標額はバラバラ!
目標額は300万~500万円が多数派。「1人目にあまりかからなかったので、下の子も300万円が目安」「1人600万円は大学資金として準備したい」など、1人当たりの目標額にも差が。
Q 小さい頃と比べてどんな出費が増えた?
●圧倒的に食費
塾代や習い事代、スマホ代を抑え、食費が1位に。「男の子なので信じられないくらい食べるようになり、1カ月の食費が一気に1万円アップした」「3万~4万円台だった月の食費が7万円オーバーに」などの悲鳴も。
Q 今、子どもにかかるお金で出費がかさむものは?
子どもの成長とともに、学費など学校関連費がかさむと実感している人が多く、特に大学生の子どもがいる家庭は切実。子どもが小学校時代は習い事、中学以降は塾代などの出費がかさむ傾向がうかがえます。
参照:『サンキュ!』2022年9月号「教育費いくらかかる?丸見え!完全準備ブック」より。掲載している情報は2022年7月現在のものです。構成/竹下美穂子 構成・取材・文/鹿島由紀子 編集/サンキュ!編集部