長い夏休み、子どもと一緒にかき氷を作った人も多いのではないでしょうか。お家でかき氷を作ったあと、シロップが余った経験はありませんか?そのまま捨ててしまうのはもったいない!そこで今回は、夏に3人の子どもと一緒にかき氷を作る丸山希が、かき氷のシロップが余ったときにおすすめの簡単おやつを紹介します。

定番!クリームソーダ
シロップ+炭酸水+バニラアイスでクリームソーダが作れます。さくらんぼを添えると、それだけで喫茶店のような仕上がりに……。メロンシロップを使うと定番のクリームソーダになりますが、いちごやブルーハワイなど、色を変えて作ってもおしゃれですよ。
フルーツポンチにも◎ゼリー
シロップと水、ゼラチンがあればゼリーの完成!水とかき氷シロップを同じ量使うので、大量に余ったときにおすすめのアレンジです。シロップが甘いのでほかに甘味料はいりません。かき氷シロップの甘味が強いので、甘さを控えめにしたい人は、水の分量を多めに調整してくださいね。
かき氷のシロップはどれも色が鮮やかなので、赤や青、ピンクなどカラフルな色をたくさん作っても映えますね。フルーツポンチに入れるのもおすすめです!
琥珀糖は想像より簡単!
粉寒天と水で作った琥珀糖にかき氷シロップで色をつけると、カラフルな琥珀糖ができあがり!火にかけてから粉寒天を入れるとダマになりやすいので、火にかける前に粉寒天と水を混ぜておくのがポイントです!また、粉寒天は常温になると固まり始めるので、火を止めたら粗熱を取らずにすぐにパッドに移してくださいね。
型に入れ、固まった琥珀糖は乾燥させるのに2日くらい時間がかかるので、余裕を持っておくと安心です。我が家の場合は風の通りが悪かったので、乾燥までに4日ほどかかりました。パッドで固めた琥珀糖を崩す作業は、子どもでも楽しくできました。型抜きを使うと、かわいい仕上がりになりますよ。
かき氷のシロップも最後まで無駄にせず使い切ろう
中途半端に余ったかき氷シロップは、捨てずにおやつに作り変えるのと節約にも繋がります。冷たい食べ物が恋しい季節も、それ以外も、おいしくかき氷シロップを活用してみてくださいね。