年代別に調査!予想外にお金がかかる「子ども費」の実情

2018/05/21

物入りになる新生活は、何かとお金がかかりがち。特に入学や進学などで出費がかさむ「子ども費」は、かなりの高額になることがほとんどです。ここでは、予想外にかかった子ども費の出費事例についてご紹介します。

私立幼稚園入学で教育費が年間約53万円に!

oguriさんの子どもが入園した私立幼稚園は、1年間に431,401円の保育料がかかります。そのほか、入園金や制服代、月6,000円の学習教室などを含めると、教育費だけで年間53万円近くの出費に。「子供の教育費が1番のお金のかけどころ」と考えているoguriさんでも、高いと思ってしまったそう。

公立中学校入学で26万円の出費!年々かさむ教育費

出典:サンキュ!ブロガー真紀☆さん

子どもが地区内の公立中学校に進学した真紀☆さん。給食費や積立金など126,351円、制服など76,179円、部活動費57,095円と、合計で年間約26万円もの子ども費がかかりました。塾にも通いはじめ、こちらも年間で約37万円以上の出費に!子どもが成長するにつれ、教育費はかさむと実感したそうです。

私立高校入学で年間100万円以上の出費に!

子どもが私立高校に入学した、バロンママさん。学校に支払った金額は、入学金や設備費、旅行代金なども含め、なんと年間で100万円近くに!その他、部活費用18万円、定期代11万円、制服等10万円、電子辞書2~3万円、教科書2万円などがかかり、かなりの出費になっているそうです。

高校は教科書・副教材も有料に!進級で約2万円の出費に

高校生の子どもを持つ岩谷道代さん。高校から子ども手当がなくなったことで、教育費の負担今までより膨らみ、貯金の捻出に試行錯誤しているといいます。最近では、新年度の教科書・副教材の購入のため、19,087円もの急な出費があったそうです。

いかがでしたか?「子どものため」と思っても、何十万・何百万と出費が嵩むのは家計的に痛いもの。上記の出費事例を参考に、ご自身の家庭ではどれだけの子ども費がかかっているのか比較してみると良いかもしれませんね。

(参照: 口コミサンキュ!
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