5人家族で食費3万円以下!ワーママの節約術とは?
2018/11/06
仕事をしながら、家族の食事を準備するのって大変ですよね。節約や栄養バランスまで考えられないという人もいることでしょう。そこで今回は、5人家族の食費が月3万円を切ったというワーママ、中島愛さんの食費節約術をご紹介します。
3つのルールを守りつつ適度に手を抜く
職場復帰後、家事の時間が大幅に削減した中島愛さん。それまで通り野菜を10種類以上使う、揚げ物は週1程度、夕食は7時までにつくるというルールは変えず、品数は少なくてもOK、汁物は多めに作って使いまわす、金曜日は麺類、土曜日は刺身にするなど、適度に手を抜くことに。家族にも協力してもらいながら、無理なく節約を継続しています。
食材を大切にする買い物ルール&作り置きを実践
週1回のまとめ買いで、5人家族の食費を月3万円に抑えている中島愛さん。買い物の際は、食材を大切して腐らせないために、野菜は野菜室に入る分だけ、お肉や魚は1週間で使い切れる分だけ購入するというルールを設けています。また、少しずつでも作り置きを始めたことで、冷凍食品やカップラーメンを買わなくなり、節約につながりました。
家庭菜園の野菜を大活用
毎週野菜を大量に消費する中島愛さん宅では、家庭菜園の野菜も活用しています。野菜が豊富にとれたこの夏は、家庭菜園と作り置きの効果で、2カ月連続で食費が2万5千円程度に!野菜をたっぷりと使った栄養満点の料理が、家族の元気を支えているようです。
大食い家族のお助け食材はキノコ!
よく食べる夫と子どもがいる中島愛さん宅。量が勝負の食事を助けてくれるのが、体にもお財布にもやさしい“キノコ”です。キノコは、佃煮、炒め物、パスタとアレンジ自在!オムレツの具や、ハンバーグ・餃子のタネにのかさましにも便利なのだそう。低カロリーでコスパもいいので、たくさん食べても安心の食材ですね♪
残り物の食材でパンをつくる
中島愛さんは、週末の朝ごはんにパン作りをしています。パンを作る条件は、具材を買わずに「残り物の食材を使う」こと。残り物の枝豆とベーコンを使ったり、傷む前に消費したいバナナとチョコクリームを使ったりと、家にあるもので作るのがポイントです。子どもと一緒に行うパン作りは週末の楽しみにもなり、一石二鳥ですね。
節約しながらも、おいしく楽しく栄養たっぷりな食生活を送っている中島愛さん。身近な食材で実践できるアイデアが、たくさん見つかりました。働きながらでもできる節約方法なので、食費の節約に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
(参照: 口コミサンキュ! )
※記事内でご紹介しているリンク先は、削除される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。