貯まる人はどうしてる？特別出費の出し方&貯め方

車検代や入学費用など、イレギュラーな特別出費は取扱いが難しいですよね。やりくりに頭を悩ませているかたも多いのではないでしょうか。そこで、今回は貯蓄の達人たちによる特別出費の出し方や貯め方をご紹介します。

毎月定額積み立てで、高額支払いの月も安心！

oshimiさん家では、特別出費用として毎月固定で54,000円を積み立てています。約1年かけて習慣化することができたこの方法により、大きな支払いがある月でも家計に影響が出づらくなりました。積み立てる金額が大きいので最初は抵抗があったそうですが、最初からないもの！と割り切るよう心がけているそうです。

夏の特別出費はボーナスから捻出して予算をキープ！

なにかとイベントの多い大型連休に、家計の予算が崩れることを心配したここゆきさんが考えたのが、レジャー費の設定です。現金を袋に入れて、お金の動きが見えるようにして管理。金額は2万円でボーナスから充当しました。おでかけの際はお財布ではなくこの袋から出金することで、他の予算との線引きができて管理が簡単になりました。

月5,000円貯金と夏のボーナスを特別出費に充当！

家族旅行の予定が目白押しの年があったzumyさん家。家計がピンチにならないためにも予算立てが重要！ということで、事前に細かく出費項目をチェックしました。特別出費となる旅行費用には、毎月5,000円の貯金と夏のボーナスを活用します。負担がないよう毎月少しずつ貯めるのがポイントのようですね。

毎月の500円玉貯金で特別出費に慌てない！

たなみーさんが挑戦中の500円貯金、この月は合計で5,000円を達成しました。コツコツと貯めてスタートからの総額は1万円になり、自動車税の支払いの一部に充てることを検討中だそうです。地道な小銭貯金ですが、日頃から備えておくと急な特別出費にも対応できて、徐々に貯まっていく喜びも味わえますね。

特別出費を細分化して先取り貯金で貯める！

りりーさん家では車検や車の保険代などの特別出費は、専用の積み立て口座に先取貯金で貯めています。今回、その口座とは別に子どもイベント費、浄化水槽費、旅行費の積み立てもスタートしました！自宅にあった封筒を使い、費目ごとに分けて表面にお金を入れた日付と金額を記入するようにして管理しているそうです。

管理の難しい特別出費ですが、事前に項目と必要額を把握し備えることで、大きな出費にも慌てずにすみそうです。達人たちの実践するテクを参考に、各家庭にあった最適な出し方&貯め方を見つけたいですね！

（参照： 口コミサンキュ！ ）
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