スゴ技!年間100万円貯める節約達人の献立&常備菜テク
2019/04/04
1,000万円貯金をめざして、4年連続で年間100万円貯金を達成している中野めぐみさん。食費節約の秘訣は、献立のたて方や買い物の仕方、常備菜の活用などにあるようです。達人の節約術をのぞいてみましょう!
1週間分の献立表と買い物リストを同時に作成
中野めぐみさんは、前もって1週間の献立を決めるスタイルで食費をやりくりしています。献立表には、上段に夕食、中段にお弁当のメニュー、下段に家にある食材と常備菜のリストを記入。同時進行で足りない食材を書き出して買い物メモをつくります。食材がたくさんあるときは、4人家族の食費が週5,000円でおさまることもあるそうですよ。
同じ肉もさまざまな献立に変身させてやりくり!
買い物メモをもとに、1週間分の食材をまとめ買いしている中野めぐみさん。この日、たくさん買い込んだのはひき肉です。これらは、サイコロステーキやレンコンとナスのはさみ揚げ、ジャージャー麺の具材に変身!ワンパターンではないメニューなので、同じものを使っていることを感じさせません。このような点もやりくり上手の秘訣ですね。
常備菜を活用して一汁三菜の満足献立
まとめ買いした食材を使って、常備菜も休日にまとめてつくります。切ったりゆでたりでできる簡単なものが基本ですが、あると夕食やお弁当づくりに重宝するそう。常備菜を使いながら「一汁三菜」を心がけ、家族のおなかが満足する献立をめざしているようです。
常備菜づくりのポイントは「野菜をまとめて切る」こと
中野めぐみさんのマイルールは、「野菜はまとめて切ってから調理する」こと。時短になり、一度にたくさんの常備菜をつくることもできます。あるときは、肉じゃが、ポテトサラダ、にんじん、もやしのナムル、ひじきの煮物、ゆでブロッコリー、鮭フレークと、7点の常備菜が一気に完成!食費はもちろん、時間も上手に節約したいですね。
献立をたてて計画的に買い物すること、食材を余すことなく上手に活用することなど、とってもタメになるやりくり術を学べました。ぜひ参考にして、普段の生活の中にムダがないか、見直してみてくださいね。
(参照: 口コミサンキュ! )
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