夫のこづかいが多めなワケは?1,000万円貯めた妻の習慣5

2019/10/30

1,000万円貯めた人の行動には共通点があります。今回は、そんなやりくり上手さんがやっていることを、全国の主婦を取材し、お金に関する記事を数多く手がける村越克子さんが解説します。「なるほど!」と思うことがあったら、さっそく真似してみましょう。

習慣1:今月の貯蓄額を夫に報告する

本の銀行口座
utah778/gettyimages

夫婦で家計を共有したほうが、お金は貯まりやすくなります。でも夫が家計にあまり関心がない場合は、無理に夫を巻き込む必要はありません。1,000万円貯めた夫婦でも、妻が家計を管理して、夫はほとんど妻にお任せというケースもあります。

ただし、そういう場合でも、妻は今月の貯蓄額だけは夫に報告します。食費がいくらかかったとか、今月は車検代がかかる……など、ややこしいことは抜きにして、貯めた金額だけを夫婦で共有。家計管理に関心が薄い夫でも、今月貯まった金額を聞くのは悪い気はしないものです。貯蓄額を報告しているうちに、夫も家計に関心をもつように。

習慣2:夫こづかいは多めに設定して、途中補充しない

こづかいの管理ができない夫は、なにかと手がかかるものです。まとめてこづかいを渡すと、すぐに使ってしまうので週分けにしたり、ムダ使い防止のためにこづかいを減らしたり……。妻はいろいろ対策を講じますが、なかなかうまくいかないケースが多いようです。

1,000万円貯めた妻の多くが、夫こづかい対策に実践しているのが、あえて夫こづかいを多めに設定し、その代わり途中でたりなくなっても補充なしのルール。このルールを徹底することで、夫のこづかいのせいで、やりくりが乱れるのを防ぐことができます。

夫にこづかいのやりくりの仕方を学習してもらうためにも、「多めにこづかいを渡す代わりに、途中補充はなし」が効果あり!

習慣3:家に居ながらにして「ポイ活」で稼ぐ

最近、貯め上手な主婦の皆さんを取材していて、感心するのが大半の人が「ポイ活」をしていることです。「ポイ活」とはクレジットカードでの買い物、ネット通販、ポイントサイトの利用など、あの手この手でポイントを貯めること。

貯めたポイントは現金や電子マネー、他社ポイントなどに交換ができ、キャッシュとほぼ同じ価値があります。

小さな子どもがいて、外で働けない人でも、家に居ながらにして、あいた時間を利用してポイントを貯めています。なかには1カ月の獲得ポイントが8万円相当という人も。いまや「ポイ活」は、お得にお金をためるためには欠かせない習慣のようです。

習慣4:家族で買い物に行かず「買い物は1人で」が基本

女を魚のスーパーで赤キャビアを選ぶ
Artem Tryhub/gettyimages

夫がお休みの日に家族でショッピングモールに出かけることが、お決まりの休日のレジャーになっていることがあります。でも1,000万円貯めた妻の大半は、買い物は1人で行くのが基本。

その理由は夫や子どもといっしょに買い物に行くと、おねだりされてよけいなものを買ってしまうから。夫に子どもを預けて一人で買い物に行き、必要な物だけを買うのが、1,000万円貯めた妻の習慣です。むだづかいが防止できるうえに、買い物時間も短縮できて一石二鳥。

習慣5:妻こづかいをつくる

節約するために妻こづかいを0円にしている人がいますが、それは逆効果。妻こづかいがないと、ママ友ランチ代や、コスメ、洋服、趣味のものの買い物代などを生活費から出すことになるからです。

妻こづかいをつくり、妻の出費はその予算内でまかなったほうがむだづかいを防げます。また妻こづかいの予算内で好きなものを買うことで、後ろめたさを感じることなくお金を使えるメリットがあります。妻こづかいと生活費を混同させないことが大事です。

まとめ

以上5つの1,000万円貯めた妻の習慣のうちひとつでも取り入れると、貯まるスピードが加速するはず。

お金を貯めるうえで妻の果たす役割は大きいものです。1,000万円貯まるも貯まらないも、妻しだい……くらいの自負をもって、日々のやりくりにトライしてください。

■教えてくれたのは・・・村越克子さん
『サンキュ!』を中心に雑誌・ムック・webなどで全国の主婦を取材し、家計のやりくりなどお金に関する記事を数多く手がける。『貯められない人の家計管理』(朝日新聞出版)の編集・執筆など。

関連するキーワード

 
 

PICK UP ピックアップ

TOPICS 人気トピックス

RECOMMEND