貯め下手な人に共通するNGマインド(考え方)5選

2019/12/10

「節約してるのにお金が貯まらない」「ムダ使いしてないのに給料日前はいつもお金がない」という人……その原因は、あなたの考え方=マインドにあるのかも!?貯め下手さんにありがちなマインドについて、全国の主婦を取材してお金に関する記事を数多く手がける村越克子さんが解説します。

貯め下手マインド1:「安い=お得」と考える

お金がなかなか貯まらない人にありがちなのが、「特売」や「値下げ」に飛びつきやすいこと。「最終処分の特別価格」「現品限りの超特価」など「安さ」をアピールする宣伝文句に購買意欲が刺激されて、「買わないと損!」という心理が働きます。

もちろん、同じものなら安く買ったほうがお得ですが、「安さ」がものを買うときの判断基準になっていると、必ずしもお得とは言えません。

必要なもの、欲しいものを通常価格よりも安く買えた場合が、本当の「お得」。「安い=お得」が直結しているのは、貯まらないマインドかも。

貯め下手マインド2:「○○円しかない」と考える

エプロンで働く女性
karinsasaki/gettyimages

「今月はあと〇〇円しかない」とネガティブに考えるのは、貯まらないマインドです。貯まる人は「まだ○○円ある」とポジティブに考えます。「手持ちのお金でどのように楽しむか」「これだけあれば何はができるか」を考えると、同じ金額でも可能性が広がります。

貯まる人は今あるお金で自分を楽しませたり、満足させるのが上手な人。「〇〇円しかない」と考えそうになったら、「〇〇円もある」とマインドをチェンジしてみましょう。

貯め下手マインド3:貯まらないのを給料が少ないせいにする

「うちは安月給だから貯金ができない」と思っていませんか?確かに、少ない収入の中から貯蓄を確保するのは難しいこともありますが、1,000万円貯めた人が高収入というわけではありません。

むしろ収入が限られているからこそ、家計を管理して支出を減らして、貯蓄を確保しているケースが大半。収入が多くても、支出が多ければ貯まりません。

貯まらない原因を「給料が少ない」せいにしていると、いつまで経っても貯まらない家計のままかも。

貯め下手マインド4:プチご褒美は節約に役立つと考える

「やりくりを頑張っている自分へのご褒美……」と考えてコンビニスイーツや100円雑貨を買うのは貯まらないマインド。やりくりを頑張っている自分を評価するのは、とてもいいことなのですが、その評価の結果が「プチ」ご褒美という点に問題アリなのです。

頑張っている自分をもっと評価してあげましょう。「プチ」ではなく、堂々とご褒美をあげてもいいはずです。やりくりを頑張って貯蓄した分から、「正当な報酬」を受け取り、「プチ」ではなく、本当に欲しいものを自分にプレゼントしましょう。

貯め下手マインド5:3足1,000円の靴下がお得だと思う

マルチカラー ソックスの山。上からの眺め。
Eugene4873/gettyimages

1足400円の靴下が3足1,000円で売っていたら200円お得……と思います。でも、必要な数が2足なら、2足買えば800円ですみます。3足1,000円だと、200円多く出費することに。必要ではない靴下を1足手に入れたとしても、余計なお金を使うのはお得とは言えません。

同じように、まとめ買いで値引きにつられるのは貯まらないマインド。必要なものを「必要な数・量」買うのがたまるマインドです。

もし思い当たることがあったら、マインドをちょっと変えてみてはいがでしょうか?貯まるマインドが身につけば、どんどん貯まり出すはずです。

■執筆/村越克子さん
『サンキュ!』を中心に雑誌・ムック・webなどで全国の主婦を取材し、家計のやりくりなどお金に関する記事を数多く手がける。『貯められない人の家計管理』(朝日新聞出版)の編集・執筆など。

 
 

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