「時間がない」を味方につける！フルタイムワーママの賢い節約術とは？
2020/02/08
サンキュ！STYLEライターのひいらぎりおです。
家事・育児・仕事とバタバタしがちな主婦たち。
買いものに行ったものの、帰ってみると
「あれ買い忘れた！」「これ、まだあった！」とがっかりすることがありませんか？
そして、買い忘れたものを買いに行った際に、ついほかのものまで買ってしまったり…。
地味に溜まっていくプチストレス。
そこで、私が生み出したフルタイムで働きながら、節約も叶える買いもの術をお伝えします！
買い忘れ・ダブり買いなし！の「オリジナル買いものメモ」
出産後、フルタイムで勤め始めた頃の悩みの種だったのが買いものでした。
家にないものを買おうと思っても、何がないのかを思い出せず…。
そこで作成したのが「買いものメモ」（兼ストック管理表）でした。
「買い物メモ」をスタート
いそがしすぎて、品名を書く手間も惜しかったため、パソコンで作成し、大量に印刷していました。
左がドラッグストア、右が100円ショップで購入する商品のメモとなっています。
修正を重ねた結果…
何回か内容を変えつつ、今ではこのようになりました。
買い物をする直前に、家中のストックを確認し、購入するもののみチェックしています。ついつい長居しがちなドラッグストアや100円ショップですが、買いものメモがあれば、購入品は必要最低限のもののみですませられますよ。
「食品用買い物メモ」は別に用意
こちらは、食品購入時のメモです。
ついつい買い忘れがちな調味料も、こちらのメモがあれば忘れません！
ただし、切らしたものをすべて購入しているわけではありません。
なかには、一週間くらいこの調味料がなくても大丈夫、というものもありますよね。
１回の買い物の金額は、5,000～6,000円前後を目安にしているので、その範囲内で収まるようにしています。
また、リストにはありませんが、野菜や精肉・鮮魚は生鮮食品が安い別のスーパーで購入しています。こちらでも1回の購入金額の目安は5,000～6,000円前後です。
「買いものメモ」で、自然な節約へ！
買いものメモを作成することで、
買いものの回数が減る（買い忘れてまた買いものに行くことが減る）→ついで買いも減る→支出が減る、というメリットがあります。
また、この商品は本当に自分の暮らしに必要か、考える機会にもなります。
購入する商品数が減るので、結果として、「節約しなきゃ！」と意識しなくても、自然と節約に繋がりますよ。
日々の生活に欠かせない買いものも、少しの工夫で出費を抑えられるとうれしいですよね。
ダブり買いやついで買い、買い忘れなどによるプチストレスから逃れられるだけでなく、節約にも繋がる買いものリスト。
ぜひ取り入れてみてくださいね。
◆記事を書いたのは・・・ひいらぎりお。
「ふ」だんの「く」らしの「し」あわせを大切にしながら家事・育児をこなすフルタイムワーママ。趣味は家事・育児・お金。
※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
