家族5人でも月食費3万以下を目指す!買い物の仕方は?ポイ活は取り入れるべき?今日から始めたい節約テクニック5選
2020/06/30
私たちの生活でなくてはならない「食事」。生きていくうえで大切なことですが、毎月食費がかさんで悩んでいる……という人も少なくないはず。今回は、節約上手なママたちが実践している、食費節約術をまとめました。
割引シールで選ばない!お肉・お魚は「食べたいもの」を
3人の子どもを育てる中島愛さんは、家族5人で月食費3万円を実践中。メインとなるお肉やお魚を買う際は、「おいしくて使いやすいもの」を基準に選んでいるんだそう。割引シールがついていても、調理に手間がかかるものはさけるのだとか。大体1カ月で使い切れる量をまとめて購入すれば、食費は抑えられるようです。
お酒は「ポイ活」や「金券」でゲット
食材以外だけでなく、嗜好品の節約も欠かさないという中島愛さん。食費を大きくさいてしまうお酒類は、ポイ活でためたポイントや眠っていた金券を使ってゲットしているんだそう。これなら、食費を気にしてお酒を我慢した結果ストレスがたまる……ということもなさそうですね。
スーパーの特色を知りかしこく使い分ける
2人の子どもを育てるひいらぎりおさんは、ポイ活なしで家族4人・月食費3万円以下を実践中。食材を購入するときのコツは「スーパーを使い分ける」ことなんだそう。各スーパーで安いものが違うため、隔週で行く店を変え、2週間分まとめて購入するんだとか。また、1回の買い物を6,000円前後にして、食費3万円に収まるよう気をつけているそうです。
パンは買わずに自宅で「焼く」
続いてひいらぎりおさんが実践しているのが、自家製パンづくり。朝ごはんはパン派というご家庭であれば、それなりに出費がかさみますね。パンづくりは一見むずかしそうに見えますが、ホームベーカリーがあればこねる作業をする手間が省け、より楽につくれるんだとか。特別な材料も必要ないので、食費節約になるようです。
野菜類は冷凍保存で食品ロスに
安いときに大量に買っても、なかなか使い切れない野菜類。家族4人で月食費2.3万円を実践中の海老原葉月さんは、購入した野菜をよく使う大きさにカットし、タッパーやジップロックに入れて冷凍保存しているんだとか。調理のときは冷凍庫から出してすぐに使用できるので、時短とともに食品ロスにつながるそうです。
食費の節約は、単発的に行ってもあまり意味がありません。はじめからたくさんの節約術を実行するのではなく、「どれなら自分が継続できるか」を考え、少しずつできる範囲で行いましょう。記事を参考に、毎月の食費を見直してみませんか?
(参照: サンキュ!STYLE )
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