食費5万円台から2万円台に!節約に成功した5つの買い物ルール

2022/06/25

おいしく・栄養満点の食事を用意しようと、食費がどんどん上がっていませんか。食費節約は単純に安い食材を購入すればよいわけではありません。
年間貯金300万円、総資産2,000万円を達成したやりくり達人の沖宮りささんに、3人家族で食費を月5万円台から月2万円台に減らすことに成功した「5つの買い物ルール」を教えてもらいました。

シンプルで続けやすい「貯金できる仕組み」を取り入れることで、年間貯金300万円で総資産2000万円を達成した...

>>>沖宮りさの記事をもっと見る

1.買い物は週2回程度、ひとりで行く

買い物に行くと、お菓子、ジュースなどの嗜好品を毎回購入していませんか?それでは食費は増える一方です。スーパーへ行く回数は極力減らしましょう。

週2回の頻度のまとめ買いがオススメです。買い物へ行く回数を減らすことによって、よけいな嗜好品の購入を防ぎます。家族といっしょに行かずに、ひとりで毎日の食事に必要なものだけを購入することも食費削減のコツです。家族といっしょに買い物に行き、嗜好品をねだられた場合は、それぞれのおこづかいから支払いをしてもらいましょう。

2.チラシを事前にチェックしない

買い物前にスーパーのチラシを必ずチェックしなきゃ!と思っているかたは要注意!
チラシに掲載されている特売商品でも、ふだんと数十円から数百円程度の違いです。特売日だから、という理由でなんとなくスーパーに行くことはむだな食材購入につながります。

来店時に入口で何が安いかを軽くチェックする程度はOKです。チラシは購入品の参考程度にしておきましょう。

3.調味料は必要最低限

ふだん使わない調味料を買ってみたけど、気がついたら賞味期限が切れていたということがよくありますよね。食品ロスは節約の大敵です。滅多に使わない調味料は常備することをやめてみましょう。

わが家では一般家庭にありそうなマヨネーズ、コショウ、カラシ、ソースもやめてみましたが、とくに困ることはありませんでした。

4.冷蔵庫にあるものを把握する

冷蔵庫にどんな食品が入っているか常に把握しておきましょう。賞味期限切れやダブり買いを防ぐことによって、食費の節約と廃棄を減らすことができます。

さらに、冷蔵庫の中身を把握することによって今ある食材を使い切るために、新たに何を買うべきかが考えられるようになりますよ。

5.旬の野菜はとりあえず購入する

旬の野菜は安いですし、旬の時期のほうが栄養価も高いのでオススメです。野菜はとりあえず安いときに購入してみて、冷凍保存しておくと食費節約になります。
野菜のオススメ冷凍方法、冷凍した野菜を解凍したレシピはインターネットで探せばたくさんでてきますよ。

食費節約の5つのルール

食費を節約するためには、買い物に行く前・行く時の習慣を変えてみましょう。今回ご紹介したルールの一つ一つはどれも簡単なことです。まずは、自分に合うか試してみてはいかがでしょうか。

■執筆/沖宮りささん…シンプルで続けやすい「貯金できる仕組み」を取り入れることで、年間貯金300万円で総資産2000万円を達成したやりくり達人。インスタグラムは@risapan_money。

編集/サンキュ!編集部

関連するキーワード

 
 

PICK UP ピックアップ

TOPICS 人気トピックス

RECOMMEND