お財布にも環境にもWで優しい!「脱使い捨て」できるキッチン用品4選
2022/03/23
毎日の暮らしの中で、毎回使い捨てているものってじつはたくさんありますよね。 使い捨てを減らすことができれば、節約につながります。またゴミが減るため、環境への負担を減少するメリットも。さらには、使い捨てのものを減らせば定期的な買い物の手間や管理も減り、ストックするスペースも空きます。脱・使い捨てはまさに一石三鳥な節約方法です。
そこで今回は、「「脱使い捨て」できるキッチン用品4選」を、株式会社エイチームフィナジーが運営する、保険比較・FPに無料相談できる総合保険サイト「ナビナビ保険」の編集部に紹介してもらいました。
1.ジッパー付きポリ袋などの保存バッグ
ジッパー付きポリ袋に代表される保存バックは、料理の定番便利アイテム。ただし、洗って再利用できないのがもったいないと感じる人もいるのでは?
そこでおすすめしたいのが、「シリコンバッグ」や「ストレージバッグ」など、シリコン製の食品保存容器。これらであればくり返し洗って利用が可能なので経済的。製品によっては食洗器も利用できます。
2.台拭き・食器拭きに使うキッチンペーパー
キッチンやテーブルのちょっとした汚れや、食器拭きなどにキッチンペーパーやティッシュを使っていると、とんでもない紙の消費量に。費用もゴミもかさんでしまいます。
そこでおすすめなのが、“さらし”なんです。さらしの反物は綿100%で吸水性もよく、薄手のため乾かしやすい。10メートル前後のものが1,000円台で購入できるため、自分でカットして台拭き・食器拭きなどに使うことができます。
3.排水溝ネット
排水溝のネットはあえて使わないで、毎回洗う習慣を作れば清潔なうえに経済的。ネットを使うとゴミをしばらく放置したり、ためこんだりしまいがちですが、定期的に網を洗えばシンク内を清潔に保つこともできます。
シンクの排水溝=排水溝ネットが必要という、固定観念を捨ててしまいましょう。
4.生ゴミ用ポリ袋
生ゴミ用のポリ袋は、新聞紙やチラシを折ったゴミ箱で代用できます。紙は水分を吸うためニオイも発生しにくくなります。
新聞紙やチラシを使ったゴミ箱の折り方は、YouTubeなどでも紹介されているのでぜひチェックしてみてくださいね。捨てるはずだった新聞紙たちを再利用できるのでエコです。
まとめ:ちりも積もれば大きな節約に!?
使い捨てを減らすと、ゴミが減って心もスッキリしますよね。ひとつひとつは細かい金額でも、積み重ねていけば年間10万円近くの節約につながる可能性もあります。まずは何かひとつ、使い捨てをやめてみませんか?
■執筆・・・「ナビナビ保険」編集部
株式会社エイチームフィナジーが運営する、保険比較・FPに無料相談できる総合保険サイト「ナビナビ保険」の編集部。生命保険や資産形成をはじめとするお金についての幅広い悩みを解消するべく、専門家監修のお役立ち情報を正確にわかりやすく発信しています。